まだ暗い夜明前 朝日に染まるエアーズロックを見るためにホテルを出発した |
7月のオーストラリアは寒い 内陸の朝晩はとても冷え込むのだ 寒い中を待つこと数十分 ようやく空が明るくなった |
朝日に照らされオレンジ色に染まる巨大な1枚岩 集まった誰もが夢中でシャッターをきっている その存在だけでも人を感動させるエアーズロック その岩が更に輝きを増す瞬間 |
朝の一瞬が過ぎれば 地面と同じ赤い岩 |
頂上にある登頂記念のノート 既に人の名前で埋め尽くされている 隙間を見つけて書き込んだ |