たべもの

ベトナム2000 小田蘭の旅の楽しみのひとつ。
ホテルの食事、屋台の軽食、つまみぐい
美味しいごはんは私の活力!
金額は後程作成の旅行記ページにて。
last up date/
2000.03.26


2000.02.11(金) <VNの機内食>
 メニュー表をそのまま持ち帰ろうと思ってメモなんか取ってなかったら、食べ終わった後にメニューを回収されてしまった…。のでウロ覚え。
★?
★筑前煮(何故かこれだけはハッキリ覚えている) or ?
★パン
★?
★紅茶 or コーヒー



2000.02.12(土) <宿泊ホテルの8Fで朝食バイキング>
 サイゴン川が見えるってことだけど、いろんな建物の隙間に見えるってトコか。エレベーターを降りるとすぐ正面にメニューが並んでて、その左右にテーブルがある。左側よりは右側の方が明るめで眺めも良い。
★ジュース各種
★パン各種
(私はデニッシュとかクロワッサンが好きv)
★サイドメニュー数種

 (炒飯みたいのとかお粥とか麺類とか卵料理とか)

★フルーツ各種
★コーヒー&紅茶
2000.02.12(土) お茶? <バク・ダン>
 ベンタイン市場を回った後、バク・ダンというカフェで一休み。店内はクーラーも効いててホッと一息。ゆっくりのんびり落ちてくるベトナム風の濃いコーヒーと、アイスを2種頼んで皆でお味見。ドリアン〜〜?強烈な臭いはなかったけど…食べれるけど…そんなに好きって味じゃあないかも。
★アイスコーヒー
 
(ベトナム名:カフェ・スア・ダー<ca phe sua da>。ダーが氷の意味なので、ホットは「カフェ・スア」となる)
★ドリアンのアイス

 (ベトナム名:ケム・サウ・リェン<kem sau rieng>)

★ココナツのアイス

 (ベトナム名:ケム・ズァ<kem dua>。ケムがアイスの意味
2000.02.12(土) 14-11バインセオ<46A バイン・セオ>
 ガイドブックにも載ってる美味しいバイン・セオ屋さん。通りを挟んで向かいにも似たようなバイン・セオ屋があるので気付かないでそっちに入ってしまうこともあるかもね(って、私達がやりそうになったんだよ(^^;;;)
 バイン・セオは卵(アオさんに聞いてもらったら“あひる”だって)とお米の粉で作ったお好み焼きというか、見た目オムレツというか…。中にたっぷりのもやしやら海老やらが入っていて、ちぎって葉っぱに巻いてタレを付けて食べる。皮がパリパリしてて美味し〜い! 写真のは2つ折にしてあるバイン・セオを開いたところ。
★バイン・セオ(ベトナム名:<banh xeo>)
★生春巻き
(ベトナム名:ゴイ・クイォン<goi cuon>。中身ギッシリ)
★揚げ春巻き
 
(ベトナム名:チャー・ジォー<cha gio>。熱いうちに食べるべし)
★ビール
 
(SAIGONビールを注文。途中からアオさんとS.S.さんと私は地元の人と同じに氷入れて飲んでました)
★プリン
(ベトナム名:バイン・フラン<banh flan>)
2000.02.12(土) 休憩? <チェー屋>
 チェーとは、透明なガラスコップに砕いた氷やみつ豆のようなものや寒天・タピオカ・ココナツミルク・フルーツ・シロップetc.を混ぜて食べる冷たいデザート。しまった、写真撮り忘れたっ。
 店先にはそういったいくつもの具が並んでいて、メニューもあるんだけど自分の好みで選んで組合わせることも可能。柄の長いスプーンでコップの中身を混ぜてすくって食べるのだ。
★チェー
 
(ベトナム名:<che>。私が頼んだのはお店でいろんな種類を放り込んでくれる五目チェー、チェー・タップ・カム<che thap cam>)
2000.02.12(土) <94 Restaurant>
 帰る時に貰った名刺はピンクで↑こう書いてあったんだけど、ガイドブックでは「クアン94」と載っているお店らしい。シーフード料理店。今は84番通りにあります、とか書いてあったよ。この94とか84というのは通りの名前で、それがそのままお店の名前になっているらしい。分かりやすくていいけどね、移転しちゃうと却って分かりづらいぞー。
  お店の前には脱皮直後のカニなんかもいてつい触ってしまう。ひゃ〜、本当に柔らかい。味はもちろん美味しかった! ごはんの写真撮るの好きなのに、そんなことすっかり忘れて美味しさのあまり皆でもくもくと食べていたさね。なもんで、それぞれのベトナム名も不明…。
★ソフトシェルクラブ
 (脱皮直後の蟹のてんぷら。めちゃくちゃ柔らかくて、そのまま手掴みで殻ごとバリバリといきます。幸せ〜〜)
★蟹の塩茹で
 (これはしっかりした殻なので、中身をほじって食べる。味付けが最高!)
★蛤の塩茹で(ビールのつまみにぴったり)
★蝦と蟹のビーフン
 (あんまり記憶に残ってないけど、でも不味くは無かったはず)
★蟹の塩茹での味付けで野菜
 (「蟹の塩茹で」の味付けがあまりに美味しかったので、メニューにはないってのに在住のアオさんに話してもらって「あの味付けで野菜が食べたい!」と作ってもらっちゃいました。でも蟹がないとイマイチ味に決め手が〜〜。やっぱり蟹の味が染み出てこそ、だったのね)
★ビール
 (これまた3人は氷入り。ビールって頼むと冷えたものが来るのに、氷とビールって頼むとビールは冷えてないのだった。それを氷を入れて冷やしながらちょっと薄まったビールを飲む。これがベトナムでの普通の人達の飲み方)
2000.02.12(土) 飲み <ハード・ロック・カフェ・サイゴン>
 ベトナムにもハードロックカフェはあったのだ。ビリヤード台が置いてあって、カウンター、テーブルは2〜3。ゆったりした空間になってはいるけど、ハコ的にはめっちゃ小さい。
 昨日から名前でカクテルを選んでは失敗しているというR.G.さんはここでも名前でチャレンジしてなんかミョーな味のものが…。またかい! と皆につっこまれながらも、チャレンジャーだなぁ。
2000.02.12(土) 飲み <マジェスティック・ホテルの屋上のバー>
 バーというか、屋上レストランというか。サイゴン川が近いからその眺めは良かったぞ。川を渡る船や、その船に乗るバイクのランプとかが見えたりして。でも川向は電気の明りも見えなくて真っ暗。
 今回の旅のテーマは「プリン」というS.S.さんはここでもプリンを頼んだけど…これ、プリン?ってな味でした。S.S.さん曰く、今回のベトナムで一番美味しかったプリンはバイン・セオ屋ので一番不味かったのがここのだ、ってことでした。
2000.02.12(土) 挑戦? <屋台でホビロン>
 各地にいろんな食文化。ベトナムでは犬も食べるしタニシも食べる。そして聞いてるだけだと一番「ええ〜!」と思うのが、このホ・ビ・ロン。なんたって孵化直前のあひるの卵を茹でて割って、スプーンですくって食べてしまうのだ。想像するだに恐ろしい…。食べた人の話だと結構美味しいって言うけれど、これって味云々より食べるまでの心の葛藤が…。ねぇ。
 まぁ、せっかくベトナム行くならチャレンジ!するか〜? とマジェスティックで飲んでる時にアオさんから食べ方指南してもらい、フエで見付けたら食べてみよう、とホテルへ帰るべくS.S.さん達と分かれてアオさんと歩いていたらホ・ビ・ロン屋台発見! さっそくチャレンジだぁ!
 1つ買って小さなプラスティックの椅子(お風呂で使うような小さな低いやつね)に座っていざ、挑戦。
★ホ・ビ・ロン(ベトナム名:<hot vit lon>)
1.卵(サイズは普通の卵と変わらないくらい)の尖った部分をスプーンで叩いて穴をあける。そしてスプーン(ティースプーンサイズ)が入るくらいの大きさに広げる。
2.その中に入ってる孵化寸前の…に塩胡椒する。
3.卵の殻に開けた穴からスプーンで中身をすくって食べる。

 気になるお味の方はと言えば、可も無く不可も無く。好んで何度も食べたいとは思わないけど、食べれないことはないね。って感じかな。孵化寸前で雛になりかけな部分は肉の味、それ以外の周り(?)は卵の味って感じがして、卵と肉の両方の味が楽しめる(笑)。引っかかるような骨もなかったし、どこかで書いてた人がいた羽やら嘴やらという触感もなかったし。きっと食べた場所が暗くて卵の中身がよく見えなかった、というのも大きな要因でしょう。
 これからチャレンジする人、中を見なきゃー食べれます! 大丈夫。



2000.02.13(日) <宿泊ホテルの8Fで朝食バイキング>
 昨日は気付かなかったけど、言えばオムレツなんかも作ってくれた。
★ジュース各種
★パン各種
(私はデニッシュとかクロワッサンが好きv)
★サイドメニュー数種
 
(炒飯みたいのとかお粥とか麺類とか卵料理とか)
★フルーツ各種
★コーヒー&紅茶
2000.02.13(日) <VNの機内食>
 何か出たんだけど、もう忘れた(^^;;;
2000.02.13(日) 17-15フエでごはん<そこらの食堂>
 ホー・チ・ミンに到着した時一緒になったTくん&Uくんと待ち合わせてフン・ブオン通りを適当に歩いて呼びこまれたごはん屋に入る。日本語で書かれたメニューもあったけど、欧米系旅行者多し。
★揚げ春巻き2種
 (ベトナム名:チャー・ジォー<cha gio>。ちょっと油っぽい)

★蝦のガーリック炒め
(ベトナム名:不明)
★ビール
★ライスワイン
(…って、米焼酎じゃん)
★バナナのデザート
 (どうやら欧米の方々はこれがダメらしく、デザートだと思って頼んだけど食べられん、と私達にくれたのだ。割り箸にバナナを刺して甘いシロップ(?)かけて炙ったものだった)
2000.02.13(日) 夜食? 14-16フエのcom<そこらの食堂>
 ふらふらと散歩をしながら見付けたcom(米飯)屋。さっきのは食事って感じじゃなかったし、と3人で1皿頼むつもりが2皿作ってくれちゃったよ。
★ごはんにおかずをのっけたもの
 
(ベトナム名:コム<com>。おかずが見える様になってるので、いくつか指差しで選んでご飯の上にのせてタレをかけてくれる。このタレが美味いのだー)
★ビール



2000.02.14(月) <宿泊ホテル朝食付き>
 バイキングではなく、いくつかのメニューから選べて作ってくれる。
★マッシュルーム入りオムレツ
★フランスパン
★コーヒー
2000.02.14(月) 14-30DMZめぐり昼食<そこらのごはん屋>
 DMZ巡りの途中で、トゥイさん(運転手)が寄ってくれたごはん屋で。
★フォー
 (ベトナム名:<pho>。フォーとはコシの無い米で作った麺。フエのフォーはちょっと辛め)

★ビール

 (旅行中、飲み物ってーとビールになっちゃう…_(^^;) あはは)
2000.02.14(月) 14-35com屋ごはん<昨日のcom屋>
 昨日のごはんが美味しかったから、今日も夜ご飯はあそこに行こう! と3人一致で決定。
★ごはんにおかずをのっけたもの
 (ベトナム名:コム<com>。昨日とは違う具をのっけてみました)
★ビール



2000.02.15(火) 14-38バイン・ミー<ホテルの前に出没していた屋台>
 昨日見たらホテルの前に屋台が出てるじゃん。食べたい〜〜! とこの日は宿泊費に入れこまれてるホテルの朝食をすっぽかして食べに行っちゃいました。バイン・ミーとフォー、2つの屋台があったから、両方食べる。朝から元気な胃袋だよね、ホント。

★バイン・ミー
 
(ベトナム名:<banh mi>。フランスパンのサンドイッチ。パンは中身がスカスカ。具はツナと香草香草香草!とにかく香草!(笑))
★フォー

14-20フォー (ベトナム名:<pho>。ここのは昨日のお昼に食べたフォーより辛かった…。なのにこっちの人は更に調味料で辛くする。ひーっ。そしてこれにも香草たーっぷり)
2000.02.15(火) 14-56ボート・トリップ昼食<ボート・トリップの昼食>
 ミン・マン帝廟からボートに戻ると昼食の用意がされていた。
★ごはん
★揚げ春巻き
★卵焼き(?)
★豆類とお肉の炒め物
★やきそば(?)
2000.02.15(火) 14-70バインコイ<地元のバイン・コイ屋>
 バイン・コイはバイン・セオのミニ版。
 地元の人しかいなかった、看板も出てたか分からないようなお店にふら〜っと入って食べてきた。歩いてたら外から見えるとこで焼いてるのが見えたのだ。
  これも小さくちぎって葉っぱとタレと一緒に食べる。テーブルに葉っぱとスープみたいなタレを出してくれて、出来上がったバイン・コイがテーブルに来てもどうやって食べるのか分からず、それだけで食べてタレをスープみたいに飲もうとしたら(だってレンゲが入ってたんだもん)側で作ってたおばちゃんが食べ方教えてくれた…。
 ちぎったバイン・コイと葉っぱをカラのお椀に入れてタレをかけて混ぜて食べる…んだったんですね。あははは〜。 バイン・セオは大きいから一人では食べるのツライけど、こっちはその半分〜3分の1くらいだから一人で食べるのに丁度いいです。
★バイン・コイ(ベトナム名:<banh khoai>)2枚



2000.02.16(水) 14-72食堂のフォー<ホテル前の通りの食堂…と>
 近くにあったごはん屋でもフォーを作っているのは店先だ。作ってる様子につられてついふらふらと入ってしまった。だって、こっちってだいたい通りに面してるお店にはドアなんてものはないのだ。というか、通りに面しては壁なんてないオープンエア。そこで作ってる様子や食べてる人を見ると、そのまま席に付きたくなるのだ。
★フォー(ベトナム名:<pho>。お肉はちょっとレアである)

 そして、せっかく朝食付きなのにもったいなーい、とホテルでも朝食を頼んでしまった私。だーってね、ホテルの朝食は少量なのよ。フランスパンは中スカスカだしさ(と、ちょっと大食らいの言い訳をしてみた)。
★卵のみのオムレツ
★フランスパン
★コーヒー
2000.02.16(水) <王宮で会ったベトナム人女性の友達の家でご馳走になる>
 カタコト英語とジェスチャーと、いつの間にやら家にお邪魔してちょうどお昼時で食事までいただいてしまった。嬉しいけど、いいのかな、こんな経験めったにないよ。
 お返しにって訳じゃないけど、ちょうど持ってた小袋入のおかきをあげた(何かで食べれない時があったらこれで凌ごうと思ってたのに、ベトナムではそんなことは一度もなかった)。甘くないお菓子というのは不思議だったみたい。面白がってくれてよかったー。
★ハルサメを太くしたような麺
 (私のカタコトすぎる英語力ではどういうものなのか聞けなかったし理解できなかった…。かろうじて「ヌードルの一種だ」ということが分かっただけ。それは見れば分かるよ〜)
★もち米で作ったちまきのようなもの
 (これも私のカタコトすぎる英語力では〜〜…(:_;) モチモチした茶色いチマキみたいなご飯に鶏肉が入っていた。言うなれば「鶏肉入りちまき」)
2000.02.16(水) 軽食 <VNの機内食>
★ハンバーガー(でもやっぱり香草入り(^^;;;)
2000.02.16(水) <空港近くのコム屋>
 アオさんとVさんに連れていってもらったのは空港の近くにあるごはん屋さんの並ぶ場所。そのうちの1軒でコムを食べる。こーいうごはんが好きなのだ。

★ごはんにおかずをのっけたもの
 (ベトナム名:コム<com>。見た目で3種、のっけてみました。フエより味が柔らかくて、自分の好みで言ったらホー・チ・ミンの味の方が好きだな)
★ビール
(またもや氷入り)
2000.02.16(水) 甘味 <空港近くのチェー屋>
 今度は自分でいろいろと選んでチェーを作ってもらう。でも店先に並んでるものでもチェー用のものと別のデザートに使うものとがあるみたいで、「これ」って指したものでもダメだって言われたものもあったわ。ふーん、いろいろあるのね。
 そしてアオさんが頼んでいたプリンもちょっと味見させてもらう。プリンに砕いた氷がかかってる〜。暑い国では氷がもてなしの一つだってのは聞いたことあるけど、これもそういうところからきてるのかな? こっちのプリンって、なんか小さい頃に食べたような懐かしい味。
 隣のテーブルでは家族連れが黄色と薄紫色したアイスを食べていた。「味見してみるかい?」ってな感じで何口か貰っちゃったよ。あ、黄色いのドリアンアイスだ。
 Vさんが最後に頼んでくれたのは、見た目白くて丸くてちょっとつぶつぶしたものがたぷんと何かに浮かんでたから、もち米のお団子にシロップでもかけたものかな?と思ってパクっといったら…。う、お酒? こーれーはー…酒粕を丸めたものだよ。アオさんも知らなかったみたいで、2人してびっくり。ベトナムで、しかも甘いもの屋で酒粕なんてものがあるとは! ご飯にかけたりすることもあるって言うけど、それはちょっとイヤかも。
★チェー
 (ベトナム名:<che>。白い豆+竜眼+緑のもち米、あたりを入れてみました)

★酒粕?



2000.02.17(木) 早朝 <VNの機内食>
 行きでメニュー表を回収されるって知ってたのに、眠くってメモするどころじゃなかったんだろうなぁ、自分…。ので何にも覚えてない(^^;;;