朝食に向かうまで
Hotel Tjampuhan&Spa

ピタ・マハと同系列のこの老舗ホテルは、20世紀前半には西欧の芸術家たちの定宿でもあった。
ウォルター・シュピースがアトリエとして使っていた部屋が残り、ボネットの名を借りた部屋もある。

部屋は全てコテージタイプ。
私達が泊ったのはエアコンなしの「ボネット4」。

緑生い茂る敷地内に部屋が点在し、ロビーへ行くにも朝食のレストランへ向かうにも、緑の中を歩いて行く。





案内
緑いっぱい
迷路の様なホテルの敷地
案内板がなければ
迷ってしまいそう





魔よけ…?
各部屋の軒先に下がっていた
これって魔よけ???





朝のおそなえ
散歩の途中
ホテルの敷地内
おそなえをしている所に出会う





おそなえ
大きな籠に入れられた
小さな籠のおそなえ

お祈りを捧げながら
敷地内に置いて行く





おそなえ
寺院や家の門の前
玄関先や祭壇
精霊や悪霊へ
お供えを捧げる
毎日の光景





グヌン・ルバ寺院<Pura Gunung Lebah>
ウブド発祥の地
そう言われている寺院

ひっそりと
しずかに
やさしく
ここにある





グヌン・ルバ寺院<Pura Gunung Lebah>
日本でも見かける
五重塔に似た建物

どこかで
繋がっているのだろうか





チャンプアン橋
この向こうがウブドの中心

橋の下は渓谷
遠くを流れる静かな水音





カフェ・ロータス<Cafe Lotus>
ウブドの中心にある
老舗レストラン

雨季の雨宿り
隣りではガムランの練習

雨の音と
ガムランの音
水面に跳ねる雫を眺めながら
贅沢な時間を過ごす