墓地の外周に飾られているオフレンダ この死者のパンはけっこう大きい |
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紫色で統一された オフレンダの台座が目を引いた |
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墓地を囲む壁の周囲にも 地面に描かれた砂絵と蝋燭 蝋燭の灯かりが幻想的な 死者の日の夜 |
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お墓そのものもデコレーションする | |
お墓の周辺には 故人に縁のある人が集まる 音楽をかけて楽しく過ごす人たちもいれば 蝋燭の灯かりのもと 静かに過ごす家族もいる 聖書を朗読している人たちもいた |
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墓地の周りには屋台が出るし 楽隊が演奏をしていたりもする 子供達は花火で遊び 追い駆けまわって大騒ぎ |
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メキシコの家は色使いが気持ちいい 日本では見られない原色が使われている そしてそれが見事に メキシコの空気にマッチしているのだ |
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バス停の案内なんかなにもなかった 小さなボックスの売店に聞くと 教えてくれた場所には数人の待ち人 バスが来るまで日陰で待とう |
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バスの座席のスプリング 路面状態 どれもいいとは言えない しゃべっていると舌を噛みそうなくらい そんなバスに揺られていく 観光客は私達しかいなかった |
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『ミトラに行きたい』 そう運転手に伝えていた 降ろしてくれたのは少し寂しい感じのする 街の入口 あの通りをまっすぐ歩いて行くと ミトラの遺跡に着くらしい |
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