今回も現地合流の旅。 しかも世界一周中のカップルとの合流だ。 11月後半からガッツリ忙しくなってきた業務もあれやこれやとやりとりしながら煮詰まってきた12月の連休前。 「あー、これがひと段落ついたらあったかい所に行きたいなぁ。そういや年明け〜2月くらいっておたkeiさん達(おたけさん&keiさん)どこにいるんだろ」 と、昨年9月から世界一周食の旅にでかけているおたけ&keiさんにFacebookのメッセージを送ってみた。 「年明け1月か2月はどこにいるの? 予定が合ったら合流したい!」 「1月、2月はスリランカを年明けでその後、インドで、ネパールから中東の予定です☆」 スリランカ!! 年明けは初日5日リリースの仕事を抱えているけど、それが終わったらとりあえずひと山越えるから日程によっては行けるかも。 スリランカ行きたい! 「7日からはさすがに今ちょっと難しいので、行けて10日くらいからかな。一ヶ月切ってるから航空券確認してみるね」 と、さっそくネットで航空券を検索する私がおりましたとさ(笑)。 直行便もあるようだけれど出発&帰国の日程を考えたら曜日が合わない。 ふんふん、キャセイが香港乗継で毎日飛んでるのね。 往路は香港で乗り継ぎ時間が5時間もあるから、ちょっと香港ごはんを食べに行くくらいできるかも♪ 考え始めたら止まらなくなってしまって、さっそく手配。 ってことで即決。 連休中にはネットでスリランカビザの申請も完了。 スリランカは前から興味があった場所なんだよね。 世界遺産好きとしてはシーギリヤに行きたい!! そしてそして。 いまやすっかりビール好きとなった小田蘭にとってスリランカってことは、「ライオン・スタウト」ですよ! あっつい国なのにこんなしっかりした黒ビールがあって、しかも評価が高い。 モンド・セレクションで金賞を6回受賞、2006年はスペシャル・ゴールドメダル、1988年にはベルギーのビールコンクールでも金賞を獲得しているんだとか。 ビール評論家の故マイケル・ジャクソン(King of Pop ではありません!)も絶賛しているビールです。 (参考:http://www.yoshidawines.com/product/447) ビール以外にもスリランカは興味深いことが盛り沢山。 というより、スリランカでビールという人の方が少ないはずだ。 日本で知られているスリランカのイメージは、まずはやはり紅茶だろう。 ヌワラ・エリヤは紅茶の産地として名高いけれど、スリランカの玄関口コロンボから4-5時間程で行ける場所にそういう場所があるのも魅力的だ。 スリランカはイギリスから独立した当時は「セイロン」という国名だった。 現在でもこの島はセイロン島と呼ばれている。 そう、スリランカはセイロン・ティーの産地なのだ。 そして、宝石。 小田蘭自身あまり宝石に興味はないけれど、天然石好きな旅友が以前スリランカに行った際に石巡りをしていたこともあった。 スリランカは「宝石の島」とも呼ばれる程に豊富な種類の宝石の産地でもある。 遺跡好きとしてはシーギリヤ・ロックでシーギリヤ・レディ達にお会いするのも楽しみの1つ。 スリランカには世界遺産に登録されている遺跡や石窟寺院がいくつもある。 特に島の中央に位置する「文化三角地帯」と呼ばれる地域は遺跡の宝庫だ。 今回は最大の目的が世界一周中の友人達と合流することにあるので遺跡はシーギリヤに行くだけの計画だけれど、興味のある所をあれこれ回ろうと思ったら1週間ではとても足りない魅力的な島、スリランカ。 更にガイドブックを見ていたら合流する2人にとてもピッタリなオプションも発見した。 ゲストハウスで現地のお母さんに教わる料理教室をやっている所があるというのだ。 これは世界一周食の旅で各地の料理を食べ歩いてビールを飲んで帰国後に各国料理やビールを出すカフェをオープンしようと思っている2人にもってこいなんじゃない? と、さっそく情報共有しちゃったりして。 うん、スリランカ。 ますます楽しみだ!! last update / 2013.01.26 |
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