2018年8月アーカイブ

現役芸人が作る若手芸人のお話し。
ベタな内容かもしれないけど小劇場演劇は作り手の熱が直に伝わってくるし(だから微妙なものはホント微妙...)、劇中のセリフじゃないけどやっぱりなんでも生(ライヴ)で出たり観たりしないと感覚鈍るし忘れちゃうし、続けることがなにより大事。
ライヴとテレビと売れるってことは、ジレンマだよなぁ...
主役の片割れの人どこかで...?と思ったら、前に観に行ったカフェ公演後のごはんタイムで同じテーブルになって名刺もらった男子だ!
やっらやっら!みんな頑張ってる!!

『これぞ真夏の青い春。』

春夢共鏡

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ノンバーバル(非言語)、という言葉を初めて意識したのはUNIQLOCKのひたすら踊っている映像だった。
ちょうどマーケティング関係の部署にいた頃に世界三大広告賞でそれぞれ受賞してたりしてそんな話題になったはず。
ノンバーバルコミュニケーション。
言葉を使わないから言語の壁もなく国を問わず世界に発信する手法としていいとか。
でもまぁ実際は非言語部分こそ文化の違いによる受け取り方が大きく違うから難しいと思うんだけどね。

で、この夏、そんなノンバーバル舞台が浅草から発信されるというので観に行ってきました。
ロンドンの街中や博物館を舞台に花魁の恰好で撮影された写真が『世界花魁道中』と題されてtwitterでRTされてきたのを見て以降フォローしてましてね。
プロデュースした画家の絵と映像、インスト曲、和太鼓奏者の迫力、出演者のダンスに殺陣やアクロバット、ダンサーはやはり立ち姿からそうと分かる。
一貫したテーマを持たせた舞台をセリフも歌もなく魅せるのは簡単なことじゃない。
一部微妙に思うパートもあったけど、この世界観は好きだしコンテンツとしておもしろい。
子供の頃やってたバレエだって今やってるベリーダンスだってノンバーバルな表現で、そういうものはいつだって気になっている。
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浅草はサンバカーニバルの日で劇場への道から少し見えたので、人混みの少なそうな所からちょっとだけ観て下北沢へ移動して、夜はベリーダンスの舞台も観た。
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そういやUNIQLOCKのダンス振付が振付稼業air:manだったというのを知ったのはここ数年のこと。

春夢共鏡

だれかれ

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無花果の揚げ出しってなに?!美味しいじゃん!
蓮根コロッケの食感やばい。
水茄子と生ハムの天婦羅ってば絶品。
もー、どれ食べてもジタバタしちゃったよね。
早め時間からスタートしたので、その後は渋谷でワイレレとワサファルにもハシゴ。
ここはいつ行っても常連仲間が誰かしらいて楽しい。
気の置けない友人と美味しいご飯の組み合わせは幸せだ~✨
いい夜でした。
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だれかれ

新規開拓

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最近の新規開拓は今更感満載だけど下北沢の風乗りメリーと、オープン間もない神田のKARAKURI。

メリーさんではメニューを見ながら「へー、アボカド入りのポテサラなんだ。アボカド好き♪」と頼んだら想像外の見た目が出てきてびっくら美味しく美しく。
ペルーでこういうのがあるそうだけど、私ペルーでこんなお洒落なポテサラ見たことないよ。
サラダの天辺に乗ってた赤い輪っかをパプリカのスライスだと思ってパクっと食べたら南米原産の唐辛子品種で火ぃ吹いたことあるけど...ってな話をしながら羊肉の水餃子もいただく。
ちょっと変わったメニューが美味しくて楽しくて、また食べに行きたい。
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KARAKURIはいつもの渋谷系列店でカラフルポップなショップカードを見て気になって飲み仲間と訪問。
「誰か知ってる人がやってる?」と聞いたら「AQの山本さん」と言われて、「あぁ!」と分かってしまう所がすっかりビールだよねぇ私も(笑)。
夏メニュー(?)の冷やしおでんもあってレモンサワーの種類も選べてビールはもちろんビールじゃない人とも一緒に美味しく飲めるのがいい。
お店に入ったら渋谷のビール仲間がカウンターで飲んでたり、帰りがけに「蘭さんですよね? 上野のワールドエンドではにっしーがよく来てくれて...」と言われて「にっしー...って、あ!ダイちゃん!!」とかとか。
ビールな人達って本当に繋がるしどこ行っても気さくで楽しい。
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風乗りメリー

KARAKURI
以前ワイレレで「蘭さんこういうの好きじゃない?」とフライヤーを貰い、常連仲間が関わっていると教えてもらっていた映画。
原作未読だけど観に行きたくてギリギリなんとか滑り込み。
こちらはカメ止めとは違ういろんな意味ですごかった。

腹ふり党......ベリーか?
腹=Bellyだけに。
ていうか、「ええじゃないか」じゃん?とも思ったり。
そして関わっていたという常連仲間はいつも周りが呼んでる愛称でしか知らなくて最後のクレジットで見つけられないという。
そういやFB繋がってもいなかったわ。←ぉぃ
どういうオチだ(笑)。
こういうの観ると俳優は代弁者であるというのがよく分かる。
脚本や演出や諸々が噛み合って一つのものが完成するってのはやっぱすごい。

『パンク侍、斬られて候』
2館上映の頃からtwitterで趣味の合う方が大絶賛して何度も観に行っていたのが気になっていたんだけど、朝一で並んでもその日の上映が即完売状態ではとても観に行けず...。
拡大上映のここにきてやっと観に行けました。
感染広がってくれてよかったー!観れたよ!!
おもしろかった。
うん、確かにこれは前情報なしで観た方がいい。
後半部分は特に分かりみだし笑っちゃうし、何か作ったり動かす側にいる人にはあるあるでドキドキする。

『カメラを止めるな!』
颱風Shanshan(13号)接近中の西麻布でバイオリニスト水上寿美江さんバースデーライヴ♪
Rockamencoがらみのライヴでお店に伺いお話しするようになったバーカウンターでの立ち姿も美しい才女です!
ichiroさんや竹越かずゆきさん共演者方とのいろんな曲を堪能してきました。

彼女は去年から小比類巻かほるさんのライヴにもバンドメンバーとして参加していて、次のそちらもチケットも予約したよー。
その昔、学生時代の友人がKohhyファンクラブに入っていて何度か一緒にライヴ行ったことがあったけど、その時以来でめっちゃ久し振り!
あの歌声に再び触れられる楽しみ。
そして帰り際、観にいらしていたKohhyに紹介していただき嬉しくあわあわ(汗)。

寿美江さん、お誕生日おめでとうございます!
そして素敵な場をありがとうございます♪
東京は颱風の影響もそれほどなくてライヴもお祝い空間もよき夜でした。
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やっぱりさ、disc1は観ないとでしょ!
橋本さとしさんの新感線凱旋でダブル橋本共演だしね!
久し振りに岡崎さんもギターで生演奏だしね!←おかげ様ブラザーズの頃から観てる
てことでもう登場シーンから胸アツ。
途中でまさか岡崎さんまで前に出てきて泣きのギターを弾いてくれるとは☆

『メタルマクベス disc1』
楽市楽座は親子3人で全国を回りながら神社だったり公園だったりの敷地に自前の舞台を作って親子3人+各地のゲストが日替わりで入って芝居を行い、お代は折り紙に包んだおひねりを舞台に向かって投げるという、まーさーに!旅芸人の世界。
円形で水が張ってある回り舞台を囲むように作られた客席は出入り自由で缶ビールを飲んでいる人もいる。
演者は劇中生演奏もこなし、幾度となく拍手とおひねりが飛び交う。
なんだこの熱量!!
すごいもん観た。

楽市楽座
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プロフィール

小田蘭
旅と写真と音楽と食べることとetc.
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