2019年9月アーカイブ

空族特集

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映像制作集団「空族」を知ったのは、遅ればせながら今年になって『バンコクナイツ』を観た時だった。
その時はリンクしてある通り素人演技に引っかかってあまり物語の世界に入り込めなかったのだけど、音楽が良くてサントラ買って随所に入っている台詞を一緒に聴き続けていたらじわじわときて、制作ドキュメンタリーとでもいう書籍「潜行一千里」を購入し、夏に再上映されていてつい2回目を観てしまったらもう...。
なんやかやでこの作りにハマってしまったようです。

その『バンコクナイツ』を作った空族が、仏教の、しかも一宗派の映画を宗教団体の依頼によって作ったという『典座』。
『典座』公開に先駆けて空族の地元・甲府で「空族」祭りがあり、新作先行上映と過去作品の上映、更には空族に関係する方々の音楽ライヴがあると知れば、それはもう行っちゃうでしょう!

甲府空族祭り『典座』桜座先行上映
空族WEEKEND

とはいえ甲府。
上映時間帯によって日帰りできるとはいえ、タイムスケジュールと自分の予定を照らし合わせて製作ドキュメンタリーの『映画 潜行一千里』『FURUSATO2009』の2作品と『典座』と『スペシャルライブ』を観てきました。
ライヴめっちゃ盛り上がった!
右左口竹の会と曹洞宗山梨青年会の皆さんによる神楽と読経のコラボライヴは合いすぎてトリハダもの!
タイ音楽をやるMonaural mini plugの盛り上がりっぷりは子供も大人も躍らせまくる!
甲府から東京へ向かう終電時間までには終わるという触れ込みだったけれどもそんな訳はなく(笑)、無念の途中退場哀しすぎた。。。。
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吉祥寺Warp

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台風の影響で移動が間に合わず已む無く不参加となった人もいれば、強風による予定変更で急遽参加できることになった人もいたアツく楽しくフェス感満載な6バンド。
全部観てたけど後半しか写真撮ってないや。 
観たことあったり観たいと思っていたバンドが半分以上あったらもう行くしかないよね。
 The Dawn
 タとエ
 東京ゴッドファーザーズ
 Nutty Western's
 雨ふらしカルテット
 The Emmanuelle Sunflower
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〆張鶴

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今年1月とあるライヴへ行った時に教えてもらったお店SWAMP。
「日本酒も置いてあるんだよー」というお話を聞いてはいたけど、その後お伺いしてみてビックリ。
〆張鶴のカップ酒がある!
大洋盛?!
以前友人達と新潟へ酒飲みツアーに行った時に地元消費メインで県外にはあまり出回ってないという話を聞いたことがあったお酒たちじゃないですか!!
その時の記事はこちら

そんなことで、機会があれば村上ツアーをご一緒した人達に紹介したかったんですよねー。
急遽でしたが、催事で東京にいらしていた齋藤さんをお誘いして、途中で村上ツアーをご一緒した友人も1人合流してきてくれてカップ酒で盛り上がる。
鞴座が東京に来るの久し振りじゃない?!
しかも先日関ジャムでおかげ様ブラザーズがちらっと映った後のタイミングで!
  ※鞴座にはおかげ様ブラザーズの鉄心さんと岡部さんがいます。いました(;_;)
それがトラペ座との対バンだなんて私得なんなの。
ヨーロッパの西側の音楽をベースにする鞴座、ヨーロッパの東側の音楽をベースにするトラペ座。
どちらのバンドも3人編成で、双方にバグパイプあり、アコーディオンあり、サックスあり、弦楽器あり(片やギター、片やチェロ)、あれ?3人編成じゃ...(笑)。

まずはトラペ座から。
バイオリンの種さんが抜けてからの3人編成トラペ座は初めて観ましたが、トラペ座はトラペ座でした(当たり前!)。
寂しい気もするけど音数が減った分それぞれの音がより深く響いてくる感じ。
ガイダ(ブルガリアのバグパイプ)入りの演奏聴くのも久し振りで嬉しい。
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続いて鞴座。
こちらはイリアンパイプス(アイルランドのバグパイプ)で、ガイダとは相当見た目が違います。
こういう違いが見れるのもこの対バンの妙!
鉄心さんのMCに笑いが起こり、イリアンパイプスからホイッスルやサックスに持ち替えてアイリッシュの曲もやりながら基本はオリジナル。
岡部さん作曲の曲も話をされながら演奏されていてふわぁああとなる(数年前に亡くなられたのです)。
岡部さんの作る曲は優しいなぁ。
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最後は全員揃って。
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やっぱりこの2組最高!またやってほしい。
会場のお店に知ってる方が入っていてお話しできたし、夏はホントいろいろ行けてなかったから久し振りに会うライヴ仲間に2人も会えて、さらに嬉し楽しい夜でした。
鞴座とセツメロゥズやティプシプーカ+やキタカラの組み合わせも観てみたい、と思ったりもした夜。

楽しくなって地元に戻ってからも1軒寄り道したらそこも人が集まっていて、またまたうっかり遅くなりました。
歩いて帰れる所って怖い(笑)。
9月のとある日。
階段の上に停めた自転車(クロスバイク)を小脇に抱えて下りる所を見られて「アスリートだね」と言われてしまうワタクシです。
いや、目指すところは違うんだ...がくり。
でもこういう行動が既にアスリートなのでしょうがない。
クロスバイクは10kg程度とママチャリの半分くらいの重さなので軽々持ち運びできるんですよー。
...とか言ってみる。
数値は回復しつつありながら相変わらず低いけど、飲んでるし食べてるし踊ってるし、こういう動きができるなら大丈夫じゃないかな。
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プロフィール

小田蘭
旅と写真と音楽と食べることとetc.
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