メキシコシティの北約50kmの所にある、メキシコ最大の…いや、ラテンアメリカ最大の宗教都市。 ほぼ南北(少し斜めってる)にまっすぐ伸びる死者の道を歩いていくつもの遺跡を見て歩こう。 見学時間/8:00〜19:00 入場料/16ペソ (1998年現在) |
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四方を城壁に囲まれたケツァルコアトルの神殿は、まだまだ修復途中。 中学生くらいの団体が先に入っていった。 |
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真ん中の蛇の顔の周りに花のように見える羽で囲われているのが、ケツァルコアトル(羽毛の蛇)で、水と濃厚の神様。 その両脇にある丸い目と角ばった顔がトラロックといい、雨の女神。 ケツァルコアトルの神殿の全面は、この2つの彫像が交互に配置されている。 |
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正面の階段も上の方は未修復。 階段の両端にも、ケツァルコアトルのレリーフがある。 |
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左の崩れかけているのが、ケツアルコアトルの神殿だ。 | |
メリダの街の、教会?かな? 車で通りすぎたのだけど、なんとなく撮ってみた。 |
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プゥク様式の代表的な遺跡、ウシュマル。 メリダの街から南へ約80km。 車でだいたい1時間くらいかな。 プゥク様式というのはマヤ色が濃く、壁一面に彫刻が施されている独特な建造物だ。 雨の神チャックが多様され、三角形のアーチもよく見られる特徴だ。 この写真は「魔法使いのピラミッド」と呼ばれる。 底辺が楕円形をしている珍しいピラミッド。 そして、階段の傾斜がなんと60度! 登ったけどさ、すっごいよコレ。 見学時間/8:00〜17:00 夜は音と光のナイトショーがある(別料金) 入場料/16ペソ (1998年現在) |
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魔法使いのピラミッド、裏側。 というか、上の写真がメインゲート側で、この写真が尼僧院側。 装飾の感じとかはこちらが表っぽいんだけど、修復の度合いはこっちの方がイマイチ? |
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尼僧院の屋根部分。 崩れているけど、当時は装飾がすごかったんだろうな。 |
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尼僧院は長方形の中庭を囲むようにして建つ。 | |