尼僧院<Cuadrangulo de las Monjas>
正面の建物の右奥に高く見えるのが、魔法使いのピラミッド。





球戯場<Juego de Pelota>
殆ど崩れているけど、競技場の輪っかだけはちゃんと残っている。

競技場と競技については、チチェン・イツァで書いてますので、こちらをどうぞ





亀の家<Casa de las Tortugas>
建物の上部に亀の石彫りがついているのでこの名がついた。

マヤ神話では、亀は雨の神チャックと同じく、水に関係するものとして雨乞いの為に奉られたという。





モザイク
たぶん、総督の宮殿の周辺にあったんだと思う。
模様が綺麗に残っていたので撮ってみた。





モザイク
こちらも同じく。
よーく見ると、真ん中にある丸い模様の中には顔が彫られている。





ジャガー像
総督の館の前には、2頭が胸の部分で繋がったジャガーの像がある。

台座の上の真ん中に配置されているから、何かの儀式に使われたのかなー。
詳細は分からないらしい。





総督の館<Palacio del Gobernador>
横180m、奥行き150m、高さ13mの基壇の上に3層のテラスがあり、いくつもの部屋が作られている。

この写真では左端にマヤ・アーチの三角形が見えますね。





総督の館から
尼僧院と魔法使いのピラミッドを眺める。

なかなかいい景色。





魔法使いのピラミッド<Piramide del Adivino>
横から見た魔法使いのピラミッド。

どっしりとしていて、底辺が楕円形だと思うと、なんだか女性の膨らんだスカートって感じがするな。





魔法使いのピラミッドの近くにあった、真っ赤な花がとても印象に残った樹。