イグアナ
エル・レイ遺跡にはイグアナが多い。

ほら、木の間にこんな大きなイグアナが!





イグアナを探せ!
当時のガイドブックには、「観光客は遺跡よりイグアナ探しに夢中になる」と書かれていた。
まさにその通り!

この基壇のみ残った遺跡の上にも、イグアナがごろごろいるのだ。
写真じゃ分かりにくいと思うけど、本当にあっちにもこっちにもイグアナがいるのよ〜。





エル・レイ遺跡<Ruinas El Rey>
カリブ海沿いのホテルゾーンの途中にある遺跡なので、遺跡からはこんな具合にホテルが見える。





ビーチ
ホテルのビーチに出る。

まずはここでタオルを借りて、開いているパラソルと椅子を探しましょ♪





フィエスタ・アメリカーナ・カンクン<Fiesta Americana Cancun>
泊まったホテルは可愛い色使いの外観。

空の色と、海の色に映えるよね。





舞台
夜ごはんはショーを見ながらブッフェスタイルで。

みーちゃんが舞台にひっぱり上げられましたw
ミチョアカン州パツクアロの「老人の踊り」。





カスティージョ<El Castillo>
スペイン語で「城」「城壁」という意味の神殿。
9層の基壇を持つ高さ23mの大きなピラミッドだ(高さについては本によって2〜3mの幅がある)。
4面全てに階段があり、それぞれ91段。
全面合計すると364段で、これに頂上の神殿への1段を加えると365段となり、ちょうど1年の日数分である。

また、羽毛の蛇(ククルカン)の頭が階段側面の底辺に作られている所では、春分と秋分の日の年2回、太陽の光の関係で階段側面に蛇の体部分が影となって現れる。
この神殿が、別名「ククルカンの神殿」と呼ばれる所以でもあるだろう。

いずれもマヤの天文学と建築技術の高さを物語るものだ。


見学時間/8:00〜17:00
夜19:00から別料金で音と光のショー開催
入場料/30ペソ
(1998年現在)





カスティージョ<El Castillo>
神殿の一番上、屋根を支える柱。





球戯場<Juego de Pelota>
カスティージョの上から眺める競技場。

この競技場は全長150mあり、メソアメリカ最大のものだ。

ここでいう球戯とは、娯楽ではなく宗教儀式だった。

長方形の球戯場は長辺を高い壁で囲われ、上部には石作りの丸い輪が取り付けられている。
競技者は2チームに別れ、サッカーのように手を使わず、生ゴムのボールをその輪に通せば勝ちになる。
そして、何故か勝者が生贄となるのであった。





戦士の神殿<Templo de los Guerreros>
こちらもカスティージョの頂上から眺める「戦士の神殿」。
上から眺めると、戦士の神殿の周りを囲む沢山の列柱がよく見える。