カスティージョの正面に立ち、手を叩きながら近づいたらい遠のいたりしてみよう。 ある一定の場所に立つと、手を叩いた音が反響して「チュン」という澄んだ音が聞こえるのだ。 手を叩いた人と、そのすぐ側にいる人にしかこの音は聞こえないし、位置が少しズレても聞こえない。 是非一度、お試しあれ。 ちなみにこの階段の両脇にある、上からまっすぐ伸びているのが春分・秋分の日にククルカンの体になる。 地面近くにククルカンの頭が作られているのが分かるかなー? |
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カスティージョの内部はとても蒸している。 その中にあるのはアヤシげな像が2つ。 奥の赤い像はジャガーで、眼には翡翠がはめ込まれている。 手前には生贄の心臓を置いたというチャック・モール像。 |
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手前のチャック・モール像をアップで。 真ん中のお腹の部分に生贄の心臓を置いていたらしい。 湿気がすごいから苔むしちゃってるのかなー。 この緑色がなんともおどろおどろしい雰囲気を出している。 |
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3層の基壇を持つ神殿。 戦士の浮き彫りがある石柱群が囲んでいるので、「千本柱の神殿」とも呼ばれている。 一番上に登った入口にはチャック・モールがあり、生贄の心臓を捧げていたらしい。 しかし! 今回ここは立ち入り禁止で登れなかったのだ。 ガイドさん曰く、ドイツ人が上から落ちて亡くなったからだとか…。 |
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聖なる泉、セノーテ。 日照りが続くと、ここに若い処女が人身御供として落とされたという。 実際に水底からは21体の小児、13体の成人男性、8人の女性の骨と共に黄金細工や翡翠も発見されている。 |
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尼僧院と呼ばれているが、その役割は不明とのこと。 | |
装飾が細かくしっかりと施されている。 | |
ここも尼僧院と呼ばれる建物群の一部。 崩れているので立ち入り禁止のテープが張られている。 まだまだ修復が追いつかないのね〜。 |
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マヤの天文観測台だったと言われている。 9mの露台の上に 13mの観測台が乗っている カラコルとは、カタツムリの意。 形が似ているからその名がついたらしい。 そのカラコルのは3つの窓がある。 真南に向かう窓。 西南に月没の最北線にある窓。 西には春分と秋分の日没と月没の最北線が分かる窓。 そして、台座の正面は真西から27.5度北に向き、金星が最も北に沈む方向だ。 |
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