トンレサップ湖
私たちは1台のボートに3人+ガイドさんと乗り込みました。

いざいざ、出発!





トンレサップ湖
子供達だけが乗っている船。
写真を撮っていたら手を振ってくれた。

生活に必要な場所は全て湖の上にある。
この子たちが向かっている場所は・・・





トンレサップ湖
学校でした!

当然、学校へも船で向かう。
子供達が自分で漕いで通学です。





トンレサップ湖
東南アジア最大の湖は、雨季と乾季でその面積に3倍の開きがあるという。
空の青と湖面の茶色。
ここではその境目がハッキリと分かる。

トンレ・サップ湖は生活の場。
家はもちろん、学校があり、雑貨屋があり、レストランに修理工。
ガソリンスタンドだって湖の上。

現像して気付いた・・・(^-^;
中央より左下あたりに、人の手だか足が湖面から出ているわ。





トンレサップ湖からの帰り道
途中で小高い丘に登って周りを見回してみました。
左側かに広がる茶色い色は、トンレサップ湖の端っこ。
雨季はこんな所にまで湖が広がってくるなんて、自然の変化ってすごい。

水と、緑と、空の青と白い雲。
こんな風景を見ていると、カンボジアはとても豊かな実りの国だと思う。





砂埃
帰国の途につく集合時間まで時間があるから、最後に再度周辺を歩いてこようと出かけてみた。
う・・・、砂埃〜!
湿り気がないとすごいことになるのです。





アンコール・ワットへの道
撮り忘れていたものを撮りたい、と再度アンコール・ワットへ向かう道を進んでもらう。
撮りたいのはアンコール・ワットではなく、その道の途中にある、とある建物。

それは・・・





小児科病院
シェムリアプの村からアンコールワットへ向かう途中に、突然現われる近代的な建物。
これは、これからの国を担う子供たちの為の小児科病院。

私達の目を引いたのは、三角屋根の下にある頭だけの像!
しかも夜になると建物全体がライトアップされます。
この頭がぼーっと浮かび上がって結構怖い。
でもここは「小児科病院」。
それ見て子供、泣かないの?





西バライ
スールヤヴァルマン1世によって作られた巨大な貯水池、“西バライ”。
東西8km、南北2km。
これが人の手によるものとは。

アンコール遺跡群とその周辺を見ていると、自然の力のすごさと、人の力のすごさに、感動して感心する。





最後の夕焼け
飛行機に乗り込む直前。
雲の切れ間に綺麗な夕焼けを見ることができた。

こぢんまりとした小さな飛行場で、
機体のシルエットと共に沈む夕日を眺める。

いつかまた、この地に降り立つことを願って。