博物館を見学していたら、管理をしているベドウィンのおじちゃんに声をかけられた。 そして博物館の後ろへ案内された。 すっごい見晴らしいいよ! この先にはおっちゃんの家があるという。 |
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エド・ディル(ペトラ最奥の遺跡)へ向かう途中の道。 時にはこんな隙間を通っていく。 |
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ペトラの遺跡をどんどん歩く 見所をいくつも越えて 観光客が普通に辿り付く最奥にある神殿 エド・ディル 「前に来た時はあのてっぺんまで上ったよ」 友人のその言葉を聞いたからにはもちろん登る! |
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エド・ディルの左側からさくっとよじ登り、頂上を目指す。 これはちょうど神殿の2段目あたり。 へんだなー。 誰も上ってないなぁ…。 |
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道無き道をロッククライミングのようによじ登る。 | |
ついたっ! てっぺんだ! 丸い屋根の上を一回り♪ これがけっこうな高さなのですよ。 ↓(次へどうぞ) |
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ほーら。 下にいる人があんなに小さい。 そして。 降りてくる途中で下から上がってきた遺跡警備のおじさんに注意をされた。 「危ないから登るんじゃない」 あれ? いつの間にか登れなくなっていたらしいです。 |
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白い札がついているのは発掘途中なのね。 おもしろいもの見ちゃった。 |
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↑photo by K |
エド・ディルまで行って、折り返してエル・ハズネまで戻ってきた。 すると。 シークの奥から何かが流れる音が・・・。 見ているとどんどん水が押し寄せてきた! うわー。うわー。 さっき降った雨が、少し高低差のあるシークを流れてきたんだ。 水が流れてくる瞬間を見てしまった。 |
みるみる水浸しになるシーク。 水の勢いは止まらない。 このままでは戻れないな、と観光客がシークの出口で立ち往生していると、脇の土産物屋(兼売店)から瓶の入ってたプラスチックの箱を持ち出してきて、係員や土産物屋の人達がそれを飛び石のように置いていってくれた。 |
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