おばちゃんパワーはどこでも健在。 托鉢の様子を見ようと、頑張って早起きして出かけた。 突然天秤棒を担いだおばちゃん数人に囲まれたと思ったら、有無を言わせずお盆を渡され、もち米と葉っぱで包んだものを乗せられた。 そうして、『早く、早く!』というように、身振りでお坊さんの肩からかかる入れ物に入れるように急かされる。当然お金を要求されて、仕方なくポケットからお金を出して渡そうとすると、取り出した金額を確認する間もなく2人のおばちゃんに殆ど奪い取られるように持って行かれた。 更に他からも1人やってきそうな勢いだった。 おばちゃん、それは強引すぎるよ。 どんなに多くても500円分はないはずだけど、麺類1杯にオプションつけても100円未満の国では結構イタイ。 普通に自分がお坊さんに食べ物を渡すおばちゃんたちだと思ったんだよなー。 もちろん他にはちゃんと渡している人達もいましたよ。この写真とか。 ラオスではこの時まで、物売りもトゥクトゥクの勧誘もさらりとしたものだったから、すっかり油断していたよ。 |
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