元バックパッカーのお兄ちゃんにも 「荷物少ないっすねー」 と言われた小田蘭の荷物。 愛用はこの黄色いチェックのスポーツバッグだ。 現地で渡す頼まれ物がある時や冬場で洋服がかさばる時には小型のキャリーを引いて行きますが、この黄色いバッグで旅に出ることも多いのです。 あとは現地で行動する時のリュック(日常でも使用)が基本で、当然全部機内持ち込みね。 さて、そんな荷物が少ないと言われる小田蘭ですが、この中には意外といろんなものが詰まってます。 今回はついにカメラ3台(一眼レフ、12倍ズーム、てのひらサイズ)という暴挙に出てしまい、海外用携帯電話のレンタル一式(充電コードや変換プラグ付)に加え、もしもの脱水症状に備えてポカリスエットの粉2袋、上司から持って行きなと渡された梅干、水着、スニーカーサンダル、等々が入っていたのにこの荷物。 あ、暑い国では常備の帽子とサングラス、更に強烈な日差し対策も兼ねた女性のモスク見学には欠かせない長袖シャツ、カンボジアで入手したクロマー(長方形のスカーフのようなもの)もね。 お土産もいろいろ買いますが、帰りもこれ以上バッグが増えたりはしていません。 そのままこのバッグにお土産を詰めて帰ってきます。 別に四次元ポケットを持っている訳ではないですよー(笑)。 荷物の中身は多くなく足りなくなく、もし何か必要になれば現地調達すればいい。 靴下や下着は使い古しを洗濯して着まわし、最後には捨ててくる。 服装はTシャツや綿パンツ。ジーンズは結構重いしかさばるんだよね。 スカートを持っていくことは殆どないし、暑い国での日焼け止め以外は化粧もしない。 旅行中はできるだけラフな格好の方が安全だし、ちゃんとした格好が必要な所には殆ど行かないから基本的にすっぴんで化粧品関係も最低限。 乾燥対策の化粧水とリップクリームくらいしか持っていかない。 医薬品は会社の健保で貰うものを各種持って行くけど、今回みたいにポカリの粉や梅干を持っていくなんてことは初めてだった。 めちゃくちゃ暑いみたいだし、脱水になったら水よりスポーツドリンクだよね、と念の為に買ったポカリの粉。 会社で手土産用に使ってる個包装の梅干を上司から一箱貰っちゃって、せっかくだし荷物にも入るから持って行くか、と箱からバラして荷物に詰めた梅干。 でもね、今回はこれが大活躍したのよ! 必要だったのは私じゃなくて、現地あいのりツアーで一緒になった他の人ですが。 体調が悪くなった人にポカリの粉と梅干をあげ、デジカメを持っているのに変換プラグを持ってきていなかった人には自分の旅グッズの中にあったプラグを貸し(私はレンタル携帯に付いてきた変換プラグを使用)、明かりの暗かった食事中には小型のマグライトが活躍。 下着を捨て、履きつぶして踵の底が割れかけたスニーカーサンダルを捨て、空いたスペースにお土産を詰めて帰ってきた。 多少は日に焼けたけどそこまで黒くはならなかったからか、今回も税関は「ビジネスですか?」と言われながらスルーして戻ってきました。 だーかーらー、スニーカーにTシャツ&綿パンツで肩掛けスポーツバッグとリュックが何故ビジネスなんだろか。 以前は「観光ですか?」って言われていたと思うんだけどなー。 |
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