02■再び



















ラオスに続いてケータイがっ!
いや~、やってしまいました。
またまた携帯紛失です。
無事に見つかったからいいものの、出発前にこれは心臓に悪い・・・。



社会人旅人の小田蘭は渡航先へは安さより時間優先で直行便希望なのですが、直行便と出発曜日のタイミングが合わなかったり予約が入らなかった場合はどうしようもない。
今回のトルコ行きは、関空からカタール航空を使っての出発となりました。

とはいえ小田蘭は東京に住んでいるので、東京からは羽田発関空経由のドーハ乗継イスタンブール行き。
羽田は都内からの移動が便利で、カタール航空は出発時間が遅い。
当日は仕事をしてから出かけることも出来て社会人にとっては有難いのだけれど、いかんせん乗継が多いのが面倒でもある。

まずは羽田まで、JRとモノレールを乗り継いで余裕を持って到着した。
早く空港へやって来たのにはもちろん理由がある。
早めにチェックインをして希望通りの席を確保しようと思ってのことだ。
ところが。
カタールとコードシェアしているANAのカウウンターへ行ってみれば、荷物を預ければイスタンブールまでチェックインできるけれど、荷物を預けない場合は関空までのチェックインしか出来ないとのことだった。

ええええ~~~~?

小田蘭の荷物はいつも機内持込だ。
乗換えがある時はロストバゲッジが心配だし、到着先で預けた荷物が出てくるのをドキドキしながら待っている時間が苦手なのだ。
当然今回のトルコ行きも全て機内持込にするべく荷造りしてきた。
余裕持ちすぎ、搭乗3時間も前に羽田へやってきた小田蘭にこの仕打ちはツライ・・・。
仕方がないので羽田空港の中を散策し、休憩がてら夕食でも食べようかとレストランに入った。
夕食も食べ終わり、トルコのガイドブックを取り出して眺めながら、携帯電話のメールに転送してきたパムッカレでの宿泊先の場所を再確認しようとしたその時。

あ、あれ???

いつものズボン左後ろのポケットに携帯がない!
違う場所に入れたっけ?

右後ろのポケットにもない。
右前にも左前のポケットにもない。
羽織っていたパーカーのポケットにも、リュックのポケットや中をさらっても見当たらない。
小型キャリーのどこにもない!!

ぎゃーーーっ!

どこかで落ちたのかもしれないと、慌てて先程レストランまで来たルートを戻り、チェックインをしたカウンターでも確認し、空港施設のインフォーメーションにも確認したが私が使っている機種の落し物は届いていないという。

えーっと、あとはどこだ?
あっ、モノレールの改札にも行ってみよう!

旅行荷物を持ったまま空港内をあちこちさまよい、モノレールの改札でも同じように携帯電話の落し物が届いていないか確認する。
有人改札の内側にいた係員は、ここには届いていないけれど他の場所も確認してみるからと電話をかけてくれた。
「ない? あ、そう。ありがとうございます」
「もしもし、・・・そう、機種は●●●で白です。ないですか、ありがとうございました」
「あ、もしもし・・・・・」

おーねーがーいーーーっ。
届いてて~~~~!
「あ、ありますか? そう、白です」
あった!!?

電話をしていた係員が振り向いて教えてくれたことには、どうやら浜松町の駅に届いているという。
「どうされますか? 今から取りに行かれますか?」
今何時?
20時前だ。
ってことは、ここから浜松町までモノレールに乗って約30分、急いで改札で受取ってUターンして30分。
関空行きの搭乗時間は21時30分。
なんとか間に合う!
チェックインしておいてよかった~~~~!
「行きます!」

20時半まではモノレールの中央改札に置いてあるけれど、その後は保管場所が移ってしまうということで、場所を確認してすぐ改札を抜け、ガラガラのモノレールで浜松町へと向かう小田蘭だった。
おそらく羽田へ向かうモノレールで座れてしまったがために起きた悲劇(?)だったのだ。
ズボンの後ろポケットに入れていた携帯電話が立ち上がる時にポケットから滑り落ちて座席に置き去りにされてしまい、折り返し浜松町へ向かう車内で見つけた人が改札を抜ける時に渡していってくれたのだろう。
親切な人に拾ってもらえてありがとう~~~!

無事に出発前に携帯も手元に戻り、搭乗にも間に合い、携帯を失くした不安と共に出発することもなく、オールオッケーではありました。
・・・が。
いやー、携帯がないと判明してから受取るまで、心臓に悪かったわ~。
幸先いいんだか悪いんだか。
無事見つかったんだから幸先良かったということで。