08■エフェス<Efes>






夜遅くにツアーバスはセルチュクに到着。
各自の宿泊する宿で降ろしてくれてツアーは無事終了。

エフェスの遺跡はセルチュクの町から近く、各ホテルやペンションでは有料無料の違いはあれど送迎がある所も多い。
今回泊まった宿は民家を改装したペンションで、周りは普通の住宅街。
夜に到着した時もバスでは入れない細い道を通るため、途中でペンションから迎えの乗用車がきてくれた。
このペンションでは遺跡まで無料で送迎してくれるというので、ありがたく利用させてもらうことにすると、宿の人が屋上テラスに置いてある日本語で書かれたエフェス遺跡の本を貸してくれた。

まぁ、無料送迎&帰りも時間を決めて迎えに来てくれるというけれど、帰りは当然のように絨毯屋さんへ・・・。
でも、欲しくなければチャイでも飲んで買わなければいいので問題なしです。
絨毯屋さんはそんなにしつこくなかったし。

エフェスの遺跡も結構広く、順路に沿って・・・というか人の流れに沿って見て行くことになるのですが、いやー、観光客の人数がすごかった!
私が居た時はちょうどイタリア人の団体観光客と時間帯がバッティングしたのか、どこにいっても団体様に出くわしました。
しかもびっくり。
カメラマン付きツアー!!
ツアー1グループに1人カメラマンが付いているようで、歩きながら観光客の写真とか遺跡と一緒にばしばし撮っているですよ。
そんな団体を2〜3組見かけました。
カメラマンとガイドが付いているツアーってすごいなー。

あ、そして。
ここは広いしあれもこれも見所多いので、今回音声ガイドを借りてみました。
日本語もバッチリ装備されていたので、これが結構お役立ち。
ガイドブックと首っ引きにならなくていいのがラクでした。
1個5トルコリラだから、日本円で500円弱。
お役立ちな使えるものは積極的に使った方が便利だね。

エフェスはほんと、あれもこれも見所満載で楽しかったです。
・・・が!
なーんとマーブル通りが修復中で通れなかった!!

なんですとーーーー?!
そう、ケルススの図書館と大劇場を繋ぐ大理石の道ですよ。
ここには古代の娼館の広告と言われる足の形が路面に掘られているというのに、見れなかったーーー。
がくり。。。。