15■飲んだくれ






イスタンブルに到着したその日にオメルさん達と遭遇したので、その後のイスタンブルでは彼らと一緒に日々お酒を飲んでおりました(笑)。
あれ? ラマザン期間中じゃなかったっけ?(笑)


9月5日
お店の近くのロカンタで料理を選んでデリバリーしてもらい、近くの雑貨屋さんでエフェスビールを買い込み、お店の半地下で酒盛りだ♪
ビールがなくなるとまた買いに行くことを繰り返し、そのうちにお店に縁のある旅行者も加わって楽しい夜が過ぎていく。
でもやっぱり到着日当日。
飛行機の中で眠ってきたとはいうものの22時を過ぎるとさすがに眠気が・・・。
お店にいたオメルさんの親戚の青年に送ってもらってホテルへ戻る。

9月11日
地中海方面を旅してパムッカレから戻ってきた日。
オメルさんご夫婦の案内で新市街のワインバーへ。
チチェッキ・パサージュの近くにある「PANO」というワインバーは結構賑わっていた。
前菜を何皿かとり、メインを頼み、ビールから初めてワインも空けて、すっかりいい気分で酔っ払い(笑)。
海外でこんなに飲んだのは今までなかったなぁ。
日本にいる時と同じくらい飲んじゃった。
その後、羊の腸を焼いて刻んでスパイスで味付けしたものをパンに挟んだココレチ・ケバブ・サンドを食べる。
お腹もいっぱい、ワインでいい気分〜♪

9月12日
トルコ最後の夜。
この日は他の旅人とも一緒にオメルさんのご自宅にお邪魔した。
スージーさんのトルコ手料理だ♪
この日はちょうどスーフィーの公演日だったので、私はそれを見てからお店へ向かうと既に殆どの人たちは移動していたのだけど、その移動に遅れた旅行者1人とお店の兄ちゃんが残っていて案内してもらう。
エフェスビールにラク(水で割ると白く濁る焼酎のようなキツイお酒)で楽しく夜がふけていく。


いやー、トルコはラマザン中でも普通にお酒も売っているし、本当にラマザン期間の旅だということを忘れちゃうくらい飲んでました。
それもこれも、初日にオメルさんたちに出会うことが出来たから。
楽しい旅でした!