01■知り合い



「よくそんなにいろんな国に知り合いがいるね。」

これは最近よく言われることだ。

確かに。
2010年春のシリア&レバノンではシリアに留学している友人がいた。
その前のトルコでも偶然の繋がりで知り合った人と会ってきた。
エジプトに行った時は現地合流した友人の後輩が留学していた。
ロンドンやシカゴやシンセンにも当時住んでいる人がいて、会社の現地駐在員にお世話になったのは上海とバンクーバーとシカゴ。
そもそもの一番最初は、当時メキシコに赴任していた父親。

実は今回スペインに行くことを決めたのも知り合いができたことが大きい。
春に異動するまでやっていた仕事の1つに、バルセロナ在住の日本人とやりとりするものがあった。
基本的には月に1度メールでのやりとりが主で、彼女が出張で日本に来た時に直接お会いすることもあった。
異動の挨拶の時にスペインの話になり、前から気になる国だったこともあって自分の中で行きたい欲がむくむくと湧いてきたのだ。

春にはシリア&レバノン旅行が入っていたので行けるとしたら夏以降。
予定を調整してチケットを取って、在住の方にも連絡をとり、夏前に出張で日本に来られた時には夕食をご一緒していろいろ楽しくお話をさせてもらったりもした。

現地では彼女のパートナー(スペイン人)も一緒に夕食の約束をして、普段の旅行中は自分たちで入ることはない小洒落たレストランに案内してもった。
お店の雰囲気は黒ベースでシックな感じ。
B1Fは日本の鉄板焼き料理を扱うお店で、そこは別店舗だけど同じ系列で一部の料理は運んでこれるというタイプのお店で楽しいひと時を過ごした。
20時半頃からお店に入ったのだけど、お店が混みだしたのは21時を過ぎてからだというのがさすがラテンの国だ。
23時を過ぎて帰る時にはホテルまで車で送って貰うという、今回もやっぱり現地在住の方にお世話になった旅の始まりだったのでした。