プノン・バケン
朝日を見に早くからやってきたけれど、ご覧の通り天気はあいにく・・・。
まぁでも、遠くに遺跡の上で本を読んでいる人がいるだけで、静かな時間を過ごすことができました。





バンテアイ・スレイ
バンテアイ・スレイは、破風のデザインが素晴らしい。





バンテアイ・スレイ
色が変わってしまっている所が多いけれど、細かな彫刻には目を見張りるものがあります。





バンテアイ・スレイ
物語の一部が彫刻されているものもあったりして。





バンテアイ・スレイ
遺跡見学中に、どこからかオリエンタルな音が聴こえてくる・・・と思ったら、奥の方で民俗音楽を演奏しているグループがいた。
微かに聴こえる優しい音色が遺跡とマッチして、こんな風にピッタリなBGMに包まれて遺跡巡りができるなんて、信じられないくらい至福な時間でした。





バンテアイ・スレイ
ここにも石碑がありました。
となったら、やっぱり撮ります。
文字なんか読めなくても。





バンテアイ・スレイ
この遺跡は「女の砦」という意味を持つ寺院だ。
当時のアンコール王朝摂政役ヤジャニャヴァラーハの菩提寺として建設されたと言われている。

全体的にピンクがかった色合いの石が使われていて、今まで見てきたアンコール遺跡とは一風違った雰囲気を醸し出す。





バンテアイ・スレイ
でもこのトンガリ屋根はアンコール遺跡によく見られる形だよね。





バンテアイ・スレイ
もうちょっと修繕が進んで、建物の黒ずんだ部分が元の色に戻ったら、きっともっと神秘的なんだろう、と思ってしまう。





バンテアイ・スレイ
中にはこんな、顔が割られてしまったものも。