昼ごはんと夜ごはんは、美術館のカフェや街中のカフェ・ブラッセリーで食べていた。 ある日、お昼の時間を逸してしまい15時頃適当に見つけたカフェに入ると、お店のご主人夫婦が隅の席で昼食中だったこともある。 1人でランチを食べつつワインを飲んでいる人もいた。 のんびりと、ゆったりとした時間がそこには流れていた。 私もそこに加わらせてもらう。 クロックムッシュとビールを頼み、のんびりとメモを書き、時折眺める店内は蚤の市に広げられていそうなものがそこここにある。 数段高くなった奥の一角は本棚に囲まれていて、ソファでゆっくりできるスペースがあった。 そこにもカフェ中の人達が2組ばかり。 あぁ、ここは居心地がいいなぁ。 1時間ほどゆっくりと食事をした後、シテ島に渡りノートルダム大聖堂を見学した。 |
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