何故かイスタンブルでもロードス島でもエアコン水漏れ被害に合いました。 イスタンブル初日。 往路はトランジットで時間がかかるし、到着が夜になるため(到着は19時。でもこの時期は21時くらいまで明るい)、到着初日の宿泊は日本から予約していった。 昨年私が泊まって朝食が気に入ったプチホテルだ。 安宿ではなく、それなりにいい雰囲気のホテルだったのに・・・。 エアコンが水漏れをおこした。 チェックイン後に荷物を置いて食事に出かけ、戻ってきてベッドで寛ごうとしたら、ナンか冷たい。 ん? あっ、ベッド濡れてる!! ええっ? この位置って・・・。 上を見上げるとエアコンの真下。 水滴がポツポツと落ちてベッドの端を濡らしている。 人を呼ぶと、やって来た人は“よいしょ”っとベッドを動かした。 ちょっとー、それで終わり? ベッド濡れてるんだけど。 ということを伝えたらベッドカバーを取り外して交換してくれた。 うぅ〜ん、アバウトな対応だなぁ。 そしてロードス島。 今度もベッドの真上にエアコンが配置されていた。 ダブルサイズのベッドの枕が置いてある方がエアコンの真下。 エアコンを付けてしばらくすると、ポタッ、ポタッ、と水が落ちてきて枕を直撃。 ちょっとーっ! もしかしてこの枕が汚いのって、エアコンから水が落ちてきてそれをそのまま放置しているからじゃないの? もう、見たときから枕が汚くて使うつもりなかったからいいけどさ。よし、このまま水滴受けにしちゃおう。 でも水を受け続けてると湿ってきて落ちてきた水滴が撥ねて被害が広がるなぁ。 ええい、じゃあ使うつもりのなかったベッドカバーでまわり囲ってしまえ! まったくもう。 そうして短辺中央が使えなくなったベッドで、エアコンの方を足にして斜めに寝転ぶ小田蘭でありました。 翌日。 午前中にリンドスに行き、昼食を食べて戻って昼寝をしていると宿のオヤジがやってきた。 最初は部屋にいるのを確認したら引き下がったけれど、2回目は『寝てるのか?!』と・・・。そして、夕方起きだしてシャワーを浴びて外へ出ようとした時に3回目のドア叩き。 どうやらエアコンを直すから部屋を空けろといっているようだ。 はいはい、どうせこれから外に行くからお願いしますよー。 それにしても、若い兄ちゃんを連れているけどこの人って修理屋さんなのかな。 部屋に入ってきたオヤジと兄ちゃんはベッドに登ってエアコンを開いたり叩いたり。水漏れの下敷きにしていたベッドカバーはただ単に干しただけ。おい! 鍵は窓の所に置いておくから、と言われてしまったので後は任せて出かけたのだけど・・・。 ええ、戻ってきても結局水漏れは直っていませんでしたよ。 部屋にはオヤジたちが持ち込んできた椅子が残りっぱなし、ベッドカバーも適当に置き去り。 おいおい〜。 同行のけいさんと「あの兄ちゃん、別に修理屋でもなんでもなかったんじゃないの?」「近所のちょっといじれる人を連れてきただけどか、それっぽよね」と諦めムードでございました。 で。 私たちが宿を出る前にオヤジが大きな箱を抱えて戻ってきたのですが。 それがどうもエアコンのようで。 ちょっと〜〜〜〜!!! エアコンの調子がおかしいなら人を泊める前に直しとけって! もしかして私たちが泊まったお金でエアコン買ってきたの??? いや、ギリシャでエアコンがいくらなのか知らないけどさ、いくらなんでも数千円で買える訳はないと思う。 う〜〜〜む。。。。。 写真は上と真ん中がエアコン水漏れのあった部屋のベッド。 写真には写っていませんが、この上にエアコンがあって水が落ちてきたのでした。 |
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