05■お茶





台湾に行ったらやっぱり烏龍茶は買うでしょ。
凍頂に行くんだからもちろんそこで買って、台北にはお茶屋さんがたくさんあるからそこでも違う種類を買いたいな、っと。
しかし烏龍茶1つとっても沢山の種類がある。
いったい何が違うんだ? と言われれば、良く聞く○○烏龍茶というのは産地の違い。

凍頂烏龍茶は、凍頂の山腹付近で標高800mくらいの場所が産地の烏龍茶。
阿里山烏龍茶は、阿里山付近で標高1800mくらいと高めの場所が産地。
高山烏龍茶は標高1000m以上の高地で取れるもの。

ん? てことは、凍頂烏龍茶と阿里山烏龍茶は産地を冠し、高山烏龍茶は標高の高い地域を産地とする烏龍茶の総称ということなのかな。

他にも烏龍茶の種類はいくつもあるけれど、とりあえず今回の台湾で買ってきた烏龍茶はこの3種類。
お茶の世界もハマると奥は深いよね。