■GPS

↑夜行バスでシーワからカイロへ行って、電車でアレクサンドリアへ移動した軌跡


↑アレクサンドリア内、カタコンベとかアレクサンドリア図書館とかをウロウロ


↑アレクサンドリアからアブ・ミーナへ行って、アレクサンドリアからバスでカイロへ


↑宿泊ホテルからザマーレクでショッピングしてからフェイサルへ
直線部分はタクシーに乗ったから電波が追いついてないのかな?(笑)
ここ数年、海外に出かける時はGPSで足跡を残すようにしている。
後で現地での動きを見返すことができておもしろいのだ。

過去に地図上に残した記録を公開したものの一部はこちらから。
 →GPSの記録

見ていると
「なにこんなにぐるぐる無駄に回ってんのー(笑)」とか、
「おぉ、こんなルートで動いていたのか」とか、
なかなにおもしろい。
シーワからアレクサンドリア行きのバスがなくなってカイロに行った後で電車でアレクサンドリアへ移動した時のルートなんて見てみると、予定通りシーワから直接アレクサンドリアに行けていたら本当に良かったのになぁ、と思ってしまう。

小田蘭はそうやって帰ってきた後で楽しむのだけど、今回、同行のけいさんはタブレットPCを持ち込んで衛星を捕まえてタブレット上で現在地を表示する機能を持ったアプリを活用していた。
衛星の電波をキャッチするだけなのでwifiに繋がっている必要も携帯回線を使う必要もない。
バスが渋滞の時も即座に取り出して
「今この辺りみたい」と見せてくれたり、乗ったタクシーが違う方向へ走っている時もGPSで確認して「今ここ走ってるよ」と教えてくれたり。
シーワから夜行バスに乗ってカイロ市内に入った辺りで乗り換えさせられ、タハリール付近で降ろされた時も現在地がバッチリ分かって動きやすかった。
そうか、タブレットやスマホにそういうアプリを入れておけばいいのだね。
電源さえ長持ちすれば…(笑)。

なんだか年々旅も便利になっていくなぁ。

左の画像は小田蘭がGPSで記録していた今回の足跡の一部。


last update / 2012.12.22