キャンディ王国最後の都。 仏教の聖地。 紅茶の産地に近く、スリランカ中央部の遺跡見学の拠点でもある。 スリランカに行ったらやっぱり紅茶は買いたくて、前々から気になっていたシーギリヤで岩の上の王宮跡まで登ってシーギリヤ・レディ(岩壁に描かれたフレスコ画)たちにお会いしてきたい。 おたkeiさん達がスリランカに行くという話を知って、まず思ったのがこれらのこと。 強烈な揺れの列車に揺られてキャンディに到着すると、高原の涼しい空気が肌に触れる。 これは朝晩涼しくなるかもしれない。 乗ってきた列車はここが終点だ。 観光客も乗っているが地元の人も多いようで、駅を出ると迎えの車に乗ってどんどん移動していく。 迎えなど頼んでいない私たちは声をかけてくる車と交渉して宿へと向かわなくては。 宿はニゴンボ滞在中に検索してagodaで予約をした。 中心部まで歩いて行けて、清潔そうな見た目でお手頃価格でトリプル部屋が取れること。 この宿にした決め手は、これらの条件に加えて掲載されていたファブリックの色遣いだ。 keiさんと画面を見ながら「可愛い〜♪ この色合い好きっ!」とハモってしまった。 女子受けのする色合い(笑)。 しかも到着してみたら共有スペースには人懐っこい子猫が寄ってくる。 苦手な人はダメだろうけれど、共有スペースで食事をしていると匂いや気配で分かるのか、どこからともなくやってきてにゃあにゃあおねだりをする。 そうして宿の人に見つかると連れ去られてしまう様子が可愛くて、keiさんと2人できゃっきゃ言いながら猫写真を撮る私達なのでありました。 もちろん宿自体も写真で見たとおりお洒落な色合いでまとまっている。 ロビーや各部屋に置かれているクッションはどれも色違いで可愛い。 部屋の扉や壁の色遣いも好みだ。 トリプル部屋は窓がなかったけれど、表に面した壁と扉は一面が曇り硝子で光は入ってくる。 しかし窓がない為かシャワーを使った後の湿気がすごくて壁が結露してしまい、壁に沿って置いてあったクッションや寄りかかっていた背中に白い壁のペイントが移ってしまったのが残念だった。 さて。 キャンディの町はと言えば、湖の周辺に古都の雰囲気漂うものの、観光客も含めて人が多くどことなくコロンボの喧騒を思い起こさせてこう…。 町中にはあまり魅力を感じない所だったというのが正直な感想。 宿が中心地から少し離れた場所で良かったという…ね。 まぁ、私は1日シーギリヤへ出かけてしまったのでキャンディでは半日も出歩いていなかったけれど、それで十分な感じでありました。 last update / 2013.02.13 ■Hitch × kakeru* 1.13 スリランカ*キャンディの街。 http://ameblo.jp/hitchxkakeru/entry-11470152609.html ■Hitch × kakeru* 1.13 スリランカ*キャンディでキャンディダンスを見る! http://ameblo.jp/hitchxkakeru/entry-11470153850.html |
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