シリア・アラブ共和国 / Syrian Arab Republic
首都 ダマスカス/Damascus
面積 約18万5,000平方q(日本の約半分)
人口 約2,5000万人(2009年)
公用語 アラビア語 → (未リンク)
通貨 シリアポンド(SYP)
  2000年10月のレート/1SYP\2.65
  2000年10月のレート/1US$46.00SYP
  2010年4月のレート/1SYP≒\2.00
  2010年4月のレート/1US$≒47.04SYP

現在の状況はbloomberg等で確認できます。

現地での両替は大都市なら日本円でも大丈夫だが、どこでも使えるUS$を持っていった方が便利。
ホテル等の支払いはドル表示の所も多い。
時差 通常、日本より7時間遅れ。
サマータイムがあり、その場合は日本より6時間遅れとなります。下記時刻はIE4.0以上で対応しています。
:日本
:シリア
行き方 日本からの直行便はなく(2010年4月現在)、他国経由の入国となる。
アジア経由、ヨーロッパ経由、中近東経由、と選択肢は多い。近年(2010年4月現在)中近東の航空会社が続々と成田に就航しているのでアラブ好きには大変便利になったかと思います。2010年4月、小田蘭は日本に就航したばかりのエティハド航空を利用しました。
ビザ 入国にはビザが必要。
パスポートにイスラエルの入国記録があるとビザは発給されない。
詳しくは「ビザの取得:シリア編2000年9月」「ビザの取得:シリア2010年4月」をご覧ください。
入国 出入国カードに記入が必要。飛行機で配られる場合もあるが、配られなかったら入国カウンターの周囲にある机に置かれているのでその場で記入する。
陸路で入国の場合、車内で配られるか入国のカウンターにて記入。

【2010年4月の状況】
やはり今回も飛行機の中では配られなかった。
入国カウンターの周りにある机に置かれている用紙を貰って記入しながら並んだけれど、カウンターでは出す必要がなかった。でもレバノン出入国の時に必要だったので、最初の入国の際に必要なくても入手して書いておくのがいい。
その時の様子はこちらから

【2000年10月の状況】
飛行機で配られず、客室乗務員に確認すると空港で貰ってくれと言われたので、入国カウンターの前で入手して記入。
出国 【2010年4月の状況】
陸路でレバノンへ抜けた際に、出国税として550SYP支払い。
空路で出国時も必要とのことだったけれど、実際には支払わなかった。航空券を取った時に現地税として3500円払っている記録があるので、航空券購入時に一緒に支払うようになったのかな。

【2000年10月の状況】
空路で出国の場合、空港使用料として200SYPが必要。
陸路で出国の場合、払った記録が残っていないので多分必要ないのだと…(汗)。
記入済みの出入国カードをパスポートと共に提出。
関連書籍→(未リンク)

last up date/2010.05.30