■ 旅の準備? ■

どこに行くにもその土地の情報、というのは大事ですよね。

last up date / 2001.07.22
旅の海へ


 行きたい所は多々あれど、一応企業で働く身としてはいくら私でもそうしょっちゅうは休んでいられないのだ。基本はゆっくりのんびりと。気になる国には何度か足を運んでいろいろ見て回るのさ。

 旅先はもちろんその時行きたい所。いつ何処に行きたくなるかなんてその時次第なんだけど、場所が決まったらまず情報収集だ!

旅行の形は人それぞれ
 パックツアーは安心だし、添乗員さんや現地ガイドさん、同行の人達とも仲良くなると楽しいよね。
 移動と宿だけ決まってるフリーのパックも自由に動けて便利。好みによってオプショナルツアーをつけたりもできるし。
 航空券から宿から自分で全て手配するのは大変だけど、きっとすごく印象に残る旅になる。自由気ままに予定変更だってOKだ。
 現地に頼れる人がいるなら心強いし手配も安心。
 研修旅行だって出張だって、空いた時間にいろいろ動いて楽しもう。

私の場合
 ツアーも使うし、最近はひとりでも出歩く様になったし、いろいろなパターンを使い分け。
 個人で出歩く時は飛行機と宿を日本から予約していくことが多いので、会社の近くにある旅行会社を使ったり直接ホテルに連絡したり。そーいう時はそんな高級なトコには泊まらない、けどいわゆる安宿と言うのじゃない。ゆっくり休めて清潔で安全、そして移動に便利な中級ホテル。
 宿が決まってると安心するし、何より向こうに到着してから宿捜しをする手間が省けるしね。もちろんそれを楽しんじゃうのも一つの手。
 旅のスタイルって、要は自分がどこに重点を置くかってことによるよね。
「安さを求めるのか、多少割高になっても安心や快適さを求めるか」
「おまかせのツアーにするか、自由に動きたいから個人手配にするのか」
「一つ所でひたすらのんびりボーっとしたいのか、いろんな場所を見て回りたいのか」
 その時々の目的に合わせて組み立てよう! 考えてる時もまた楽しいのだ。

行き方と場所が決まったら情報収集
 一番簡単なのは本屋に行って旅行コーナーで
ガイドブックを探すこと。ガイドブックだけじゃなくその土地関係の書籍も読むとおもしろい。小田蘭の本棚から旅行関係(その土地関係)の書籍を集めてみました。→
 それから日本にある
各国政府観光庁なんかで資料が手に入る事もあるので、行ける人は出向いてみたり問い合わせてみてもいいかも。私はタイとトルコの時に利用させていただきました。ガイドブックに問い合わせ先が載っています。
 しかし、なんといっても
現地にいる人の生の情報に勝るものはない。知り合いがいるならいろいろ聞いてみるのだ。最近行ったことがあるって人の話も役に立つ。
 でもね、そうそう各地に知り合いなんていないもの。そこで最近の便利な機械、
インターネット! これは便利。旅行関係は個人の旅行記HPから旅行会社のHP、各国政府観光局のHP等々たくさんあるのだ。サーチエンジンでキーワードを入力してネットサーフィンしながら情報を手に入れよう! 見に行った先のリンク集も使えます。私も何度お世話になったか。このHPも、そんなサイトになるといいなぁ、と思いつつ徐々に更新して行きたいと思います。

手配と荷造り
 個人で行く場合、まず日程を決めたら
飛行機の確保。その場所に行くことができないと何も始まらない。
 ではどうやってそこに行くまでの便を調べるか? 私の第一歩は
時刻表を開くことから始まります。「時刻表」。そう、JR・私鉄・地下鉄の路線や時間が載ってるJTBやJR発行の分厚いあれです(笑)。あれの後ろ方のページには、国内・日本発着国際線の便や時間も載ってるのですよ。それで日程と飛行機便の大まかな予定を立てて、直行便のないところなら旅行会社にルートと金額をいくつか教えてもらいます。それから旅行会社や航空会社のHPで航空券の金額チェック。時期によっては各航空会社が出してる「早割」の方が「格安航空券」より安いこともあったりして、これがなかなか侮れないのだ。
 そして飛行機が決まったら
宿の手配。初めて行く国はやっぱりちょっと不安だし、私は着いたらまず荷物をおろして身軽になりたいし、ヘンなトコで小心者なのでだいたい日本から宿泊まで手配して行きます。これはガイドブックや旅行会社にあるホテルリストなどで当たりをつけて、リーズナブルなホテルを申し込み。HPを持ってるホテルにはアクセスしてみたりして、直接HPからホテルに予約したこともあるなぁ。この時は和英&英和辞書と英文書き方の本を捲りながらホテルとのメールやり取り。いやー、いい経験です。
 そして最後の荷造りがまたワクワクするのだ。いよいよ出発って感じで。まるで遠足前の子供状態(笑)。
 私はあまり荷物多い方ではないんですが、どんな中身かというと…→旅の荷物 ま、何か忘れてもアドベンチャーな旅をするんでなければ大体のものは現地で手に入るしね。
 そして
観光なんかは現地で申し込んだ方がオトク。本当はホテルも現地で直接の方がオトクだったりするんだけど、それは私の次の課題だな(最近は友人と一緒の旅行では「現地飛び込み宿泊探し」もやり始めました)。現地で申し込む観光は英語のことが多いんだけど、カタコト(以下)でもなんとかなるさぁ! それに日本人の旅行者は結構何処にもいるもんだ。

言葉もちょこっと覚えよう
 他言語なんて英語さえ不自由してしまう小田蘭ですが、その国の
挨拶程度は覚えて行くようにしてます。ま、一言だけで後が続かないんだけどね(笑)。でもそこから交流が始まったりするのだ。
 メキシコはスペイン語、タイはタイ語、トルコはトルコ語。他にもその国毎の言葉にそれぞれの味がある。覚えて使った言葉をすこーし紹介。→


てな訳で、準備が出来たらいざ出発!


もしよろしければ、旅行先でのいろんな話とかお聞かせ下さい。
役に立つとかでなくても、
ちょっとした経験や体験や見聞きしたことが
人の興味をそそるのだ。(って、私はね)
そのうちそういうコーナーも作りたいですね。

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