ピピラ像<Monumento al Pipila>
メキシコ独立の時の英雄の像。
この像には背中の方から登ることができる。





ピピラ像<Monumento al Pipila>
だけど、登れるのは像の裏側だから、この象の上からグアナファトの街の景色はあんまり見えないのであった。





口づけの小道<Callejon del Beso>
確かにこれだけ道幅が狭くてバルコニーがせり出していたらベランダ越しにキスできるだろうな〜。
右側の家は中に入ってバルコニーまで登って行くことができる。
その家は今ではお土産さんになってます。





フィエスタの街角
ラパス広場へと歩いている途中。どこかからSaxの音がする。
これはテープやCDじゃなくて生音だっ!

音のする方へ行ってみると、道端のサックス奏者。
小銭を置いて、近くで写真を取らせてもらう。





グアナファト大学<Universidad de Guanajuato>
音楽や演劇の分野で有名な自治大学。
スペイン語のコースには日本人も多く参加しているらしい。

あ、もしかしたらさっきのサックス兄ちゃんもここの学生?





ピピラ像のある丘
大学のあの階段(↑の写真)に登って正面を見てみると、丘の上にピピラの像が見えるのだ。





ミイラ博物館<Museo de las Momias>
その昔はメキシコでも死んだ人をミイラにしていた…、というわけではなく!
グアナファトの鉱物質の土壌と乾燥した気候が、普通に土葬した遺体を勝手にミイラにしてしまうのだ。

エジプトのように高貴な人を死後特別な措置を施してミイラにしたのではなく、死んだ人を普通に墓地に土葬していたらいつのまにか勝手にミイラになっちゃった。
なもんだから、赤ちゃんから老人まで、老若男女かまわずいろんなミイラが展示されている。

なんでも、墓地が足りなくて一定期間を経たご遺体を掘り起こして新たなご遺体を埋葬するんだとか聞いた気が…。
そんでもって、掘り起こされたミイラがここに展示されているからミイラも入れ替わったりするらしい。
ホントーか?!

ちなみにこの近くのお土産屋ではミイラ飴なんてものも売ってたりする。
べっ甲飴みたいな色で、ミイラみたいな形してるの。

更に、チケットまでミイラ!





ファレス劇場<Teatro Juarez>(昼)
30年かけて1903年に完成したメキシコ屈指の美しさを誇る劇場。

セルバンティーノの主会場だ。





ファレス劇場<Teatro Juarez>(夜)
夜になると灯かりが灯って幻想的!





ファレス劇場前
劇場の前には広場もあるし、セルバンティーノの期間中は夜中まで大賑わい。