レバノンで買ったビールやワインの他に、お土産として買ってきたもののいくつかをここに。 ■ベイルートのH&Mで見かけた大振りなピアス 【ベリ友へのお土産】 日本に出来たH&Mに行ったことがないので世界共通なのかどうか不明ですが、オリエンタルな大降りピアスがあったのでベリ友用にいくつか購入。 ■アレッポのスークでヒップスカーフ 【ベリ友へのお土産】 ベリーダンスのレッスンの時に使う、腰に巻いて使うスカーフ。 コインがついているものが多く、水平に巻いて上下の腰の動きを確認したり、音によって動きのあるなしや速さを確認したりする。 ■ハマムで使っているようなタオル 【自分用】 安宿宿泊用のタオルをスークで買おうと歩いていてのだけれど、どうせ買うなら普通のタオルよりはハマムで使われているようなオリエンタルな雰囲気のタオルがいいと探してみた。 普通のタオルを売っている店先で、『こういうのじゃなくてハマムで使うようなものがいい』と言って売っているお店を教えてもらった。 同じタオル屋なのに自分の所には置いていないから、と別なタオル屋を教えてくれたおじちゃんありがとう♪ ハマム用のタオルは天然素材でいいものだ!ということでお値段的には普通のタオルより高かったのだけれど、おまけで普通のフェイスタオルもつけてくれました。 ■カサブ石鹸 【自分用&お土産用】 オリーブオイルやローレル(月桂樹)オイルから作られたカサブ石鹸。 同じ原料のアレッポ石鹸とはまず見た目が違います。 アレッポ石鹸は、完成品の表面が土色になっています。 カサブ石鹸は、完成品の表面は薄い緑色のままです。 カサブもアレッポも、シリアにある地名を石鹸の名に冠していて、原料が同じなのに何が違うかといえば、製造過程と乾燥時間であの色の違いが出てくるそうです。 製造過程(オイルを混ぜる時)に加熱するのが、アレッポ石鹸。 製造過程(オイルを混ぜる時)に加熱しないのが、カサブ石鹸。 また、乾燥させる時間も違うということで、 半年以上乾燥させたものが、アレッポ石鹸。 1ヶ月程度の乾燥期間で出荷されるのが、カサブ石鹸。 なるほどー。 はいじさんがダマスカスの自宅で使っているカサブ石鹸を旅行に持ってきていたので使わせてもらったのだけど、アレッポ石鹸より泡立ちが良くて泡切れもよく、洗い上がりしっとりさらさら。 これはいい! ということで、はいじさん御用達のダマスカスのスークにある石鹸屋でカサブ石鹸を購入。 自分用には包装もそっけない大きめな実用品を。 お土産用には小さめサイズで可愛く包装されているものを。 ■マギーブイヨン羊味 【バラマキ用お土産】 これはイスラム圏ならではでしょう! 小田蘭、旅に出るとその国のスーパーで日本では見かけないこういうスープの元やお茶なんかを買ってくるのが好きなのですが、これは初めて見ましたよ。 パッケージにもちゃんと羊のイラスト。 日本じゃあ絶対ないよね、ということで箱買い(笑)。 20個入りを買ってきて会社のチームやら周りの人たちに配りました。 ■バラのお菓子 【旅友&飲み友用】 これは最後の最後にはいじさんが買って持たせてくれたお菓子。 周りに配れるように、と個包装でした。 これを旅友関係の多く集まる渋谷のビールバー「カタラタス」に持って行って皆で食べた時の日記はこちらから。 |
|