2009年3月アーカイブ

初めての鍼灸治療。

前から興味はあったんだけどね。
なんかハリって言葉のイメージが怖いじゃないですかっ。
あと、やはり最初は継続して通わないといけないみたいなので、あまり遠いと通うのが面倒になる。
そんなこんなで、以前友人が通っていた治療院を教えてもらったこともあったのだけど、家からも会社からもちょっと距離があったために行かず仕舞いになっていました。

ところが。
ベリー仲間が鍼灸師だったり、美容室で見ていた雑誌に割と自宅から近い鍼灸院が紹介されていたり、なんだかちょっと壁が低くなった機に予約しちゃえ!
と、とりあえず近くの鍼灸院に行ってきました。

いやー、ロケーションがね、良かったんです。
自宅から割りと近いという以外にも。
http://www.kiyosumi-01.com/

公園に面した日当たりのいい2階の室内。
1階は治療師さんのお母様がやっている中国茶カフェ&展示スペース。
治療後にはカフェで中国茶をサービスしてくれる。
のーんびりほっこり。

問診表に記入してから対面で気になる症状を伝え、そこから質問されて答えて触診されて、私の肩凝りは実は内臓からきていることが判明。
びっくり。
そして治療後は今一番気になっている症状が解消された!

実は小田蘭、頭が痛くなるとか気持ち悪くなるという自覚症状はないのですが、相当ひどい肩凝りです。
接骨院でも“鉄板入ってる”と評されるくらいガチガチ。
さらに、ここ数ヶ月は左肩から頭の付け根にかけての筋になんだか芯が残ったようになってしまってどうにもこうにも。
普通にしている時は平気なんだけど、首を動かすとその芯が鈍く痛んで接骨院や美容矯正に行って説明して施術してもらっても、その時は軽くなるんだけど解消するまでには至らず・・・。

鍼灸師さんにもその症状を伝え、肩やら背中から腰にかけてやお腹等々触診されて質問されて、私は内臓が下がっているから内臓を支える肩の筋肉が頑張っちゃって疲れて痛くなっているのだと言われました。

え? 内臓って肩の所にある筋肉が支えてるの?
確かに健康診断で胃下垂だって診断されてるけど。
昔っから足裏マッサージなんか行くとよく内臓が弱ってるとか言われて、よく食べよく飲みお腹具合も悪くならないしどこが弱ってるんだろうと思っていたけど、そういうこと?

そして私の内臓は右に偏っていて左側に空間が多いと。
あー、そういや満腹じゃない時って、上から見るとお腹の右側の方がなんとなく膨れているよ。
お腹が空いていなくてもお腹を動かすと「ぐぐぅ」鳴ることがあって、それはいつも左側だ。
それってそういうことなんだ!

で、実際の治療は主に体の左側に鍼灸治療をしていただきまして、刺さない鍼や鍼を刺した上でもぐさを焚いたり、ぐいぐい揉まれる訳ではないので「あー、治療された!」っていう感じはなかったのだけど。
終わって首を動かしてみたらすっきりさっぱり左首筋の芯がなくなってる!
すごい。

私の座り方や長時間のパソコン作業という仕事も影響しているし、1回の治療だけでは少しするとまた内蔵は下がってくるから1ヶ月くらいは継続して1週間に1回ずつくらい通った方がいいと言われたので、また行ってきます。

「鍼に対する反応も良かったので、少し続ければ胃下垂も治ると思いますよ」
と言われました。
胃下垂って鍼灸治療で治るものなんだ!
胃下垂が治るということは、胃以外にも全体的に下がっている内臓も持ち上がり、それを支える肩周辺の筋肉にも無理をさせなくてよくなり、肩凝りもラクになる、ということ?
いくら腹筋がついてもあまり内臓を支える力にはならないそうな。
「それはよく言われるんですけどね」
だって。

肩凝りを治すにはまず内臓の位置から。
(私の場合はね)
そんなの考えもしなかったよ。
なんだかんだで週末は殆どベリー関係です。
そして毎週お裁縫。

衣装を着て踊っては調整。
縫っては着て調整。
小学校の家庭科授業で買い揃えたお裁縫箱が今までにないくらい大活躍してます(笑)。
100均も大活躍。

2月からこっち、ほぼ毎週金曜と日曜がベリーの日。
行きたい映画も行けるのか? 
ってー感じです。
昨日はアップリンクでやってた面白そうなイベントにも行けなかったし・・・。
http://doc-joint-workshop.org/blog01/

金曜に踊り、土曜日で裁縫して日曜に踊る。
日曜に先生や皆に見てもらいながら調整して、次の金曜までにまた裁縫。
ってな繰り返しであっというまにもう3月になっちゃったよ!
本番までにスタジオ練があと3回で、外練が3回!
やばいやばい、あっという間だよーーーーっ。

そーいや昨日の外練では使っているスタジオの同じフロアで少年野球の会があって、小学生の男の子に衣装着て踊っている所をドアの隙間から覗かれました(笑)。
誰かチームの人が来たのかなー、と思って振り向いたら細い隙間から覗く男の子数人。
露出の多いキラキラな服を着て踊る私たちを彼らはなんと思ったのでしょうかねぇ(笑)。
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プロフィール

小田蘭
旅と写真と音楽と食べることとetc.
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