2013年4月アーカイブ

21日にキューバから帰国して早10日。
あっついキューバですっかり日焼けした腕の皮がむけ始めました(汗)。
帰国後に写真データを整理しようとしていたら、コンデジからのデータ吸い出しが上手くいかずに大慌てしてしまったのだけど、復旧ツールでなんとか一通りデータが拾えて一安心。
はー、あぶないあぶない。
これから徐々に旅行記を作成していく予定です。

で、一足先にハバナ最終日のことをちょっとだけ。
ハバナ最終日に、泊っていたカサ(*1)の前の交差点を挟んだ斜向かいにチュロス屋を発見したのです!
何度も通っていたのに最終日に気がついたのって、営業時間が短かったのかなー。
閉まっているとここがチュロス屋だなんてまったくもって分からなかったし。
夕方通りがかった時にお姉ちゃん2人が買っていたのを見て私たちもさっそく食べてみることに。
ここはcup(*2)支払いなので残った紙幣を使うのにもちょうどいい。

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チュロスのクリームで「マンテカード」というのがあったのだけど、売ってるお兄ちゃんや買ってるお姉ちゃんに聞いても「マンテカードはマンテカードだよ」みたいな返事でなんだかさっぱり分からず、帰ってきて調べてみたらスペインのお菓子で小麦粉にアーモンドやラードを使ったお菓子があるみたい。

クリームをちょっと舐めさせてもらったけどアーモンドな感じはしなかったなー。
まぁこれは帰ってきてから調べたことだし、その時はなんだかよく分からなくて私たちはcoco(ココナツ味)とchocolate(チョコレート味)を詰めてもらいました。

しかもこれ、お願いしてから揚げてくれるので出来たてアツアツで美味しい♪
ちゃんと片方にしか穴が開いていないからクリームが漏れる心配もなし。
いいなぁ、コレ。
側のカサには合計3泊したけど、朝8時や10時頃に出かける時や夜8時頃には見かけなかったんだよね。
見つけたのは夕方18時くらい。
朝からやってくれてたら朝ごはんにちょうどよかったのに残念だったなぁ。


  ※1
  カサ(Casa Particular:カサ・パルティクラール)は個人宅の部屋に泊れる政府認可の宿泊施設。
  認可条件があるので設備や宿泊費にあまりバラつきはなく、青い錨(いかり)のマークが目印。
  1泊1室20cuc~30cucで、ツインが一般的。
  詳しくは後日旅行記にて。

  ※2
  キューバは現在2通貨制度。
  旅行者は基本的に兌換ペソ(cuc。1cuc=1US$)を使用する。
  キューバ人が通常使うのは人民ペソ(cup。24cup=1cuc)で、MONEDA NACIONAL(国の通貨)の頭文字MNと表記される。
  旅行者でもカデカという両替所でcucからcupに両替できて使用も可能。
  もちろんキューバ人で外貨を稼いでいる人は兌換ペソも使う。
  こちらも詳しくは後日旅行記で。
去年銀座にオープンした、天然氷のかき氷が食べられるビールなお店「麦酒屋るぷりん」。
かき氷はもちろん、ビールのグラスがうすはりだったり、料理も素材にこだわっていて美味しくて、ビール以外にも国産のワインやウィスキーなどなど、時々寄るお店の1つになってます。
3月末の会社送別会が銀座で早めに終わったその足で寄ってみた時に、GWは同じビルの2階に入っている和食のお店と一緒にいわて蔵ビールの蔵元さんも呼んでイベントをやるという話を聞いて楽しみにしてました!

さっそく何人かに声をかけて、オープンの15時に合わせて向かってみると既に何人も人が入っていてこの時点でも大成功なイベントの予感。
2階と3階でお店の行き来が自由にできるということで、目印の(?)鈴をうけとります。
首からかけてね~ってことだったのだけど、私たちは手首に巻き巻き。
店内のあちこちでリンリンと微かな音が聞こえながら、明るい時間から飲むビールはやっぱり幸せだわ~。
ビールは当日限定醸造のオリジナルビールを含む6種類の樽生がすべていわて蔵ビール!
3人で行ったので違うものを頼んでシェアしますよ♪
20130428-01.jpg最初はやっぱり、この日限定の「山椒IPA」。
山椒風味が聞いたちょっと変わったにがにがビール。
そして、「アップルポーター」。
りんごを使ったビールはこれまでにも何度か飲んだことはあったけど、ポーター(所謂黒ビールの1つ)は初めて!
「自然発酵」も見たことないよね? と最初に飲むものが決まりました。
もちろん後から「IPA」と「ヴァイツェン」と「ペールエール」ももちろんね。
料理も岩手の食材を使ったものが数種類あり、ワインも岩手のものが用意されていました。
ビールを飲んで食事もいただいて...とやっていたらあっという間に店内はぎゅうぎゅうになり、一緒に行ったうちの1人がFBに投稿した写真を見て途中合流しに来てくれた人も一緒に4人でわいわいやってると、いわて蔵から写真とコメントを...とか言われて1人ずつ撮ってもらったり(汗)、撮られているりえちゃんを撮ってみたり(笑)、そのうちにジャズライブも始まりますますいい雰囲気になってきた!
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そして、せっかく来たんだから普段は入れない(というか私たちが自ら入るような雰囲気のお店ではない)2階の和食のお店にも行こうよ、ということで2階にも。
実はこの2階のお店「馳走 啐啄(そったく)」は、3階の「るぷりん」オーナーのお父様がやっているお店で今日は親子コラボでもあるわけですね。
しかもミシュランの☆がついちゃうような懐石料理のお店。
お昼も夜もコースのみでお値段もそれなりなので、自分のお店選びの選択肢の中にはちょっとないお店だよね。
それがこういうイベントで1品ずつの金額でいただけるなんて、行くしかないでしょう。
さすがにこういうイベントでも着席なので、席が空いたら連絡をもらって4人で移動。
ちょうど料理4品と世嬉の一の日本酒3種類を4人でシェアしていただきました。
はあぁぁ、さすがのやさしい味で幸せでございました。
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大盛況で3階るぷりんは大混雑だったので帰りはそのままご挨拶もせずに抜けてきちゃいましたけど、また今度ゆっくりビール飲みに行こう。
そろそろかき氷の季節もやってくるしね♪
(かき氷は通年やってるけど、やっぱり暑い時期に食べるとまた格別! いやまぁ、寒い時に暖かい暖房の中で食べるのも好きだけどさ)

いわて蔵ビール

麦酒屋るぷりん

馳走 啐啄
1

プロフィール

小田蘭
旅と写真と音楽と食べることとetc.
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