クリーム入りのチュロス

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21日にキューバから帰国して早10日。
あっついキューバですっかり日焼けした腕の皮がむけ始めました(汗)。
帰国後に写真データを整理しようとしていたら、コンデジからのデータ吸い出しが上手くいかずに大慌てしてしまったのだけど、復旧ツールでなんとか一通りデータが拾えて一安心。
はー、あぶないあぶない。
これから徐々に旅行記を作成していく予定です。

で、一足先にハバナ最終日のことをちょっとだけ。
ハバナ最終日に、泊っていたカサ(*1)の前の交差点を挟んだ斜向かいにチュロス屋を発見したのです!
何度も通っていたのに最終日に気がついたのって、営業時間が短かったのかなー。
閉まっているとここがチュロス屋だなんてまったくもって分からなかったし。
夕方通りがかった時にお姉ちゃん2人が買っていたのを見て私たちもさっそく食べてみることに。
ここはcup(*2)支払いなので残った紙幣を使うのにもちょうどいい。

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チュロスのクリームで「マンテカード」というのがあったのだけど、売ってるお兄ちゃんや買ってるお姉ちゃんに聞いても「マンテカードはマンテカードだよ」みたいな返事でなんだかさっぱり分からず、帰ってきて調べてみたらスペインのお菓子で小麦粉にアーモンドやラードを使ったお菓子があるみたい。

クリームをちょっと舐めさせてもらったけどアーモンドな感じはしなかったなー。
まぁこれは帰ってきてから調べたことだし、その時はなんだかよく分からなくて私たちはcoco(ココナツ味)とchocolate(チョコレート味)を詰めてもらいました。

しかもこれ、お願いしてから揚げてくれるので出来たてアツアツで美味しい♪
ちゃんと片方にしか穴が開いていないからクリームが漏れる心配もなし。
いいなぁ、コレ。
側のカサには合計3泊したけど、朝8時や10時頃に出かける時や夜8時頃には見かけなかったんだよね。
見つけたのは夕方18時くらい。
朝からやってくれてたら朝ごはんにちょうどよかったのに残念だったなぁ。


  ※1
  カサ(Casa Particular:カサ・パルティクラール)は個人宅の部屋に泊れる政府認可の宿泊施設。
  認可条件があるので設備や宿泊費にあまりバラつきはなく、青い錨(いかり)のマークが目印。
  1泊1室20cuc~30cucで、ツインが一般的。
  詳しくは後日旅行記にて。

  ※2
  キューバは現在2通貨制度。
  旅行者は基本的に兌換ペソ(cuc。1cuc=1US$)を使用する。
  キューバ人が通常使うのは人民ペソ(cup。24cup=1cuc)で、MONEDA NACIONAL(国の通貨)の頭文字MNと表記される。
  旅行者でもカデカという両替所でcucからcupに両替できて使用も可能。
  もちろんキューバ人で外貨を稼いでいる人は兌換ペソも使う。
  こちらも詳しくは後日旅行記で。

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小田蘭
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このページは、小田蘭が2013年4月30日 23:28に書いたブログ記事です。

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