こういう感じの舞台を久々に観た気がします。
この父親の行動や心情に共感はしないけど、こういう雰囲気の舞台には引き込まれる。
これは後からじわじわ反芻してしまうやつ!
『孤独のグルメ』の作画でもある谷口ジローさんの漫画が原作、スイスで上演された舞台をそのスイス人演出家が日本人キャストで文化庁の事業として手練な方々の中に育成対象者を配してワークショップした上で上演という、いろんな意味でも観に行けてよかった!
この日は今回主演の近童弐吉さんを紹介してくれたお友達が2回目の観劇に来ていて、お互い同じ日にいるとは思わず座席が前後で驚いて、そりゃもう終演後に飲むよねー。
『遥かな町へ』
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