朝、手袋をしたら掌に大きな穴があいていた。
どこかに引っ掛けたのだろうか。
しかしそんな記憶はどこにもない。
ううむ、まだ使いだして間もないのに。
もったいなーい。
友人に会った時にその話をした。
「引っ掛けた憶えはないんだよねー」
「転んだりしたんじゃないの?」
「! そーだっ。そういや昨日駅前で転んだよ」
「小田ー?」
「あははは・・・。うんうん、確かに転んで手をついた。それは覚えてるんだけど、手袋の穴とイコールで結ばれなかったわ」
今、私の両膝には大きな打ち身の痣がある。こんなことしょっちゅうだ。
どこかに引っ掛けたのだろうか。
しかしそんな記憶はどこにもない。
ううむ、まだ使いだして間もないのに。
もったいなーい。
友人に会った時にその話をした。
「引っ掛けた憶えはないんだよねー」
「転んだりしたんじゃないの?」
「! そーだっ。そういや昨日駅前で転んだよ」
「小田ー?」
「あははは・・・。うんうん、確かに転んで手をついた。それは覚えてるんだけど、手袋の穴とイコールで結ばれなかったわ」
今、私の両膝には大きな打ち身の痣がある。こんなことしょっちゅうだ。