アステカ・カレンダー(太陽の石)

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メキシコ・シティのソカロ近くから発掘された巨大な石板。
円盤の中心は現在の「太陽」。
その周りの四角が今までに経た4つの時代を表わしている。
それは「土の太陽」「風の太陽」「火の太陽」「水の太陽」であり、現在は5番目の「動きの太陽」の時代だ。
この世界は地震と飢餓によって終わりがくるといわれている。
これは、アステカ時代のカレンダーであり、予言書なのかもしれない・・・。


新・事務所の近くで新たなランチの場所を開拓中の最近。
この日入ってみたお店は、間口が狭くて普通に歩いているとちょっと見逃してしまいそうな所。
だからこそお昼時でも混雑してなくていいんだけどね。
しっかりしたサラダとパンとドリンクが付いたパスタのランチセットを頼んで、味はなかなか、量もある。
雰囲気もいい感じ。
と、こぢんまりした店内を眺めていたのだけど、その途中で壁の一方に目線が釘付けになってしまった。

な・・・・・・、なんでこんなところにメキシコのアステカ・カレンダーが埋め込まれているんだろう。

ここってメキシコ料理のお店じゃないよねぇ。
ランチのメニューを見る限りではメキシコ料理なんて見当たらないし、お店の雰囲気もメキシカンな感じは全くないのに。
もしかしてここは以前メキシコ料理屋だったとか?
何も知らずに飾りにしてるとか?
ローマの「真実の口」と間違えてる?ってことはいくらなんでもまさか!

お店の名前からして南蛮・・・ってことで、スペイン・ポルトガルやその植民地でいえばメキシコも範疇だけどさ。
でも料理や雰囲気的にはどうみてもメキシコじゃないよ。
先日メキシコ料理屋に行って、しかもこのアステカ・カレンダーがあってその話をしたばっかりだったから、よけいに驚いた(笑)。
今度ランチに行ったら、なんでここにこれがあるのか聞いてみようかしらん。

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小田蘭
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このページは、小田蘭が2004年4月 6日 22:36に書いたブログ記事です。

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