ピスコ

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白葡萄を蒸溜して作るペルーのお酒「ピスコ」。
そのままだとアルコール度数40ー45度くらいのキッツイお酒だ。
ピスコ3:レモンジュース1、砂糖と卵白を少々加えてシェイク、仕上げにシナモンを振りかけて、飲みやすいカクテルにしたものが「ピスコ・サワー」。
卵白が入っているからテーブルに出された時には泡が立っていて、暫くすると落ち着いて泡の量が少なくなった頃が飲み頃かな(笑)。

ペルーにはピスコという名前の土地があるんだけど、実はアルコール「ピスコ」の生産地はその土地ではなくイカという街なのだ。
イカはペルーの首都リマから車で約3時間半、地上絵のあるナスカから車で約2時間、今回の旅ではナスカの地上絵観光の拠点として宿泊していた所だった。

イカではワイナリーも見学して、そしたらやっぱり買っちゃうでしょ♪
ピスコなんて日本じゃ殆ど見かけないだろうしなぁ。
インカっぽいデザインの小さな瓶もあるし、お土産として所長と実家と自分用と(ぉぃ)、他にも何個か買っていきましょ。
街中のスーパーにはレモンや砂糖が合わさって粉末になった「簡単ピスコサワーの素」(おだらん命名)も売っていたので買ってみた。
その粉末の袋の裏には作り方が書いてあって(当然スペイン語)、それをみるとピスコだけじゃなく、ウィスキーでもウォッカでもジンでもラムでもいけるらしい。

そんなお土産を、最近ご無沙汰しているカフェまで渡しに行って来た。
事務所が引越ししてからすこーし遠くなったので、なかなかランチに行けなくなっちゃったんだよね。
旅行前には3周年記念パーティやるってお知らせも貰っていたのに、まさに旅行の真最中でそれにも行けなかったし。
開店3周年祝いとお土産とを兼ねて。

私が行った時はお客も常連さんが1人だけって状態だったので、デジカメ写真を見ながらビールを飲み、デザートとコーヒーも頼む。
今度やるというシャンパンを飲む会にもお誘いいただいて、予約客が来た頃に辞して来た。
こんな感じでちょっぴり立ち寄れるお店があるっていいね。

ビールはお気に入りの「バスペールエール」。
デザートはこれまたお気に入りのお手製「あずきのチーズケーキ」。
どっちも久々で美味しかったー♪

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このページは、小田蘭が2004年5月 7日 22:46に書いたブログ記事です。

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