帰ってくると部屋の近くで移動販売のトラックが止まっていて、拡声器からなにやら聞こえてきた。
「・・・・・・果物の王様・・・」
えっ? 果物の王様っていうと、まさかドリアン?!
いやまさか、こんな日本の下町で?
ありえない、ありえない!
と、ちょっと恐ろしい想像をしちゃったのだけど、もう一巡した宣伝文句を聞いたらなんてことはない。
「初夏の果物の王様、桃・・・」
山梨の桃を売ってたようです。
そーだよね。
いくら時期だって言っても日本だもんね。
あーびっくりした。
ドリアンは果物の王様とは言われるものの、とんでもない臭いがするらしい。
匂いじゃなくて臭い?
実は、東南アジアには何度も出かけているのですが、小田蘭は今までドリアンを食べたことはおろか臭いを嗅いだことすらありません。
まぁ、旬の時期(ちょうど今頃か、少し前)に出かけたことがないというのもあるんだけど。
意識的に避けてるのかなぁ。だって臭いがアレだっていうし、そんなん絶対近寄れないよー。
果物の女王、マンゴスチンは美味しくって好きだけどね♪