豚フィレ肉に切れ込みをいれ、白コーンとウイトラコーチェ(http://www.s-bio.co.jp/corn.htm)を詰めて焼き、それをピンクと白の松の実やコリアンダー等をおコメに混ぜて炊いたごはんの上に乗せ、グリーンモレで周りを囲んで見事な盛り付け!
テーブルセッティングも惚れ惚れしちゃいます。
Niki's kitchen
死者の日のお料理です♪
集合場所が本牧のバス停だったので、横浜駅からバスに乗って約30分。
このバスが中華街の側なんかを通るものだから、普段こっち方面に縁のない私は観光気分でバスの窓から外を眺めてのんびりいい時間でした。
昼間は天気もよかったし、この辺を歩くのも楽しそう。
ご一緒した方の中にはもう何度もこのクラスに参加している方もいて、このクラス初めての方も私の他に2人いて、Niki's3回目の私はなんとなくひと安心。
到着して本日のレシピをいただき、テキーラベースのカクテル・パロマとSOPECITOS(ソペチトス)をいただいて和んだ後はいきなりのダンスタイム!(笑)
このクラス初めての人がいる時は皆で踊るのが恒例なんだそうで。
みんなで輪になって先生に合わせて踊る踊る。
最初にアルコールが入っているから暑いーっ。
カクテル飲んでまったりしている時になんか聴き覚えのある曲が流れているなー、と思ったらメキシコのロックグループMANAの音楽だったのが私的には密かに“おぉ”って感じでした(笑)。
うちにもCDあるよー。
13時に集合して、そんなこんなで実際に料理が始まったのは15時くらい?
使う材料は既にタッパーに小分けにされていて、それを使って作っていきます。
英語のレシピにはちゃんと分量も書かれているのですが、実際に作っていく時にはなんだかとってもアバウト目分量(笑)。
オリーブオイルは瓶からそのまま投入して、マーガリンもしゃもじでざっくりそのままお鍋やフライパンに落としたり。
日本サイズのパッケージじゃ1回のお料理教室でほとんどなくなっちゃうくらいの大量使用だ。
Niki'sに参加するようになって太ったという人がいるのも納得するわー。
お料理の方は、まずメインとなるお肉。
PITZOTL XOXOCTIC MULLI(ピゾル ゾゾクティック ムリ)
デカッ!!
てのひらサイズの分厚い豚フィレ肉(レシピには250ー300gと書いてあった)を横にナイフで切れ込みをいれて袋状にして、塩コショウとフラワーソルトにガーリックパウダーをまぶして両面をしっかり焼き付ける。
その後、切れ込みを入れた中に調理済みの白コーンとウイトラコーチェを詰めて、オーブンに並べたらオリーブオイルをまわしかけて焼く。
焼いている間に今度はおコメ。
ARROZ PAISA(アロズ パイサ)
フライパンにオイルをたぷたぷ入れて、熱くなる前におコメをザラっと投入。
ええっ?!
日本人とはおコメに対する感覚が違う・・・。
日本人には主食だけど、他の国ではサラダ扱いのサイドディッシュ感覚だもんね。
それにしてもこのおコメがたっぷりかぶるくらいのオイルの量。
しっかりひたったおコメをある程度かき混ぜたらオイルを捨てて、マーガリンを入れたお鍋におコメを戻して白やピンクの松の実を入れ、香草を加えて更に混ぜ、水を加えてクノールキューブを投入して蓋をして炊く。
スライスされたベーコン入りのパンもオーブンに並べ、ガーリックバターを塗って粉チーズを振りかけてさらにオリーブオイルを回しかけて焼く。
そしてグリーンモレ。
モレというのは様々な材料やスパイスをすりつぶして混ぜたメキシコ独特のソースのことで、その色は赤や緑や黒やいろんな種類があるのです。
中でも特徴的なのは、チョコレート(カカオ)が入っているものがあるということ。
と言っても甘くはないのです。
最近よくあるカカオ90%のチョコレートとかを想像してもらえればいいかもしれない。
また、種類によって家庭によってもレシピが違ったりするし、どのモレにも沢山の材料が入っているので一言ではとても言い表せない不思議な味わいだ。
“モレ”とはアステカ時代の言語であるナワトル語で“混ぜる”という意味の通り、混ぜて混ぜてひたすら混ぜて、とても時間のかかるものなのです。
今回のお料理では緑色のモレ。
このグリーンモレに限っては、混ぜ始めたらずっと同じ人が混ぜていないといけないんだそうで。
他の色のモレは途中で混ぜる人が変わってもいいらしいのだけど、緑色のモレだけは一旦混ぜ始めたら途中で交代してはいけないという。
どうやら緑色のモレに対する精神的な考え方があるみたい。
ということで、一人の人がお鍋に張り付きでグリーンモレ混ぜ係りになりましたw
新たなお鍋にこれまたオリーブオイルをたぷたぷと入れて、前日に作って冷蔵庫に保管していたグリーンモレをお鍋にたっぷり。
更に水を加えてしっかり混ぜる。
モレの表面がボコボコいうまでひたすら混ぜる。
この状態を「目が開く」と言ってました。
確かに!
盛り付けはお皿を分けるかワンプレートにするか聞かれたので、ワンプレートでお願いしたら一番上の写真みたいになりました。
とてもあんな豪快にオリーブオイルを使ってどれも目分量で料理していたとは思えない豪華な盛り付け!
白ワインと共にいただきまーす。
デザートには歯にしみる甘さのTORREJAS(トレジャース)にクリームを添えて。
コーヒーはシナモンや黒糖を入れてお鍋で煮出して上澄みをカップに移す。
片付けをしていたらお暇したのは21時半!
8時間以上に及ぶ本日のクラスが終了となりました。
これだけ長時間で食べ切れなかったもののお持ち帰りもあるってすごい。
ルシオ先生はマシンガントークが明るく楽しい方でした。
うううぅ。もっと会話に参加するには私の英語力が・・・(汗)。
たまに知っているスペイン語単語も出て来るんだけどとてもとても。
2ー3ヶ月に1回くらいのペースで他のクラスにも参加できたらいいなぁ。
などと思っているのですが、どれも少人数のクラスで競争率が激しいし、年内のNiki's参加はこれが最後かな。
Nikiさん、いつも運営ありがとうございます♪
テーブルセッティングも惚れ惚れしちゃいます。
Niki's kitchen
死者の日のお料理です♪
集合場所が本牧のバス停だったので、横浜駅からバスに乗って約30分。
このバスが中華街の側なんかを通るものだから、普段こっち方面に縁のない私は観光気分でバスの窓から外を眺めてのんびりいい時間でした。
昼間は天気もよかったし、この辺を歩くのも楽しそう。
ご一緒した方の中にはもう何度もこのクラスに参加している方もいて、このクラス初めての方も私の他に2人いて、Niki's3回目の私はなんとなくひと安心。
到着して本日のレシピをいただき、テキーラベースのカクテル・パロマとSOPECITOS(ソペチトス)をいただいて和んだ後はいきなりのダンスタイム!(笑)
このクラス初めての人がいる時は皆で踊るのが恒例なんだそうで。
みんなで輪になって先生に合わせて踊る踊る。
最初にアルコールが入っているから暑いーっ。
カクテル飲んでまったりしている時になんか聴き覚えのある曲が流れているなー、と思ったらメキシコのロックグループMANAの音楽だったのが私的には密かに“おぉ”って感じでした(笑)。
うちにもCDあるよー。
13時に集合して、そんなこんなで実際に料理が始まったのは15時くらい?
使う材料は既にタッパーに小分けにされていて、それを使って作っていきます。
英語のレシピにはちゃんと分量も書かれているのですが、実際に作っていく時にはなんだかとってもアバウト目分量(笑)。
オリーブオイルは瓶からそのまま投入して、マーガリンもしゃもじでざっくりそのままお鍋やフライパンに落としたり。
日本サイズのパッケージじゃ1回のお料理教室でほとんどなくなっちゃうくらいの大量使用だ。
Niki'sに参加するようになって太ったという人がいるのも納得するわー。
お料理の方は、まずメインとなるお肉。
PITZOTL XOXOCTIC MULLI(ピゾル ゾゾクティック ムリ)
デカッ!!
てのひらサイズの分厚い豚フィレ肉(レシピには250ー300gと書いてあった)を横にナイフで切れ込みをいれて袋状にして、塩コショウとフラワーソルトにガーリックパウダーをまぶして両面をしっかり焼き付ける。
その後、切れ込みを入れた中に調理済みの白コーンとウイトラコーチェを詰めて、オーブンに並べたらオリーブオイルをまわしかけて焼く。
焼いている間に今度はおコメ。
ARROZ PAISA(アロズ パイサ)
フライパンにオイルをたぷたぷ入れて、熱くなる前におコメをザラっと投入。
ええっ?!
日本人とはおコメに対する感覚が違う・・・。
日本人には主食だけど、他の国ではサラダ扱いのサイドディッシュ感覚だもんね。
それにしてもこのおコメがたっぷりかぶるくらいのオイルの量。
しっかりひたったおコメをある程度かき混ぜたらオイルを捨てて、マーガリンを入れたお鍋におコメを戻して白やピンクの松の実を入れ、香草を加えて更に混ぜ、水を加えてクノールキューブを投入して蓋をして炊く。
スライスされたベーコン入りのパンもオーブンに並べ、ガーリックバターを塗って粉チーズを振りかけてさらにオリーブオイルを回しかけて焼く。
そしてグリーンモレ。
モレというのは様々な材料やスパイスをすりつぶして混ぜたメキシコ独特のソースのことで、その色は赤や緑や黒やいろんな種類があるのです。
中でも特徴的なのは、チョコレート(カカオ)が入っているものがあるということ。
と言っても甘くはないのです。
最近よくあるカカオ90%のチョコレートとかを想像してもらえればいいかもしれない。
また、種類によって家庭によってもレシピが違ったりするし、どのモレにも沢山の材料が入っているので一言ではとても言い表せない不思議な味わいだ。
“モレ”とはアステカ時代の言語であるナワトル語で“混ぜる”という意味の通り、混ぜて混ぜてひたすら混ぜて、とても時間のかかるものなのです。
今回のお料理では緑色のモレ。
このグリーンモレに限っては、混ぜ始めたらずっと同じ人が混ぜていないといけないんだそうで。
他の色のモレは途中で混ぜる人が変わってもいいらしいのだけど、緑色のモレだけは一旦混ぜ始めたら途中で交代してはいけないという。
どうやら緑色のモレに対する精神的な考え方があるみたい。
ということで、一人の人がお鍋に張り付きでグリーンモレ混ぜ係りになりましたw
新たなお鍋にこれまたオリーブオイルをたぷたぷと入れて、前日に作って冷蔵庫に保管していたグリーンモレをお鍋にたっぷり。
更に水を加えてしっかり混ぜる。
モレの表面がボコボコいうまでひたすら混ぜる。
この状態を「目が開く」と言ってました。
確かに!
盛り付けはお皿を分けるかワンプレートにするか聞かれたので、ワンプレートでお願いしたら一番上の写真みたいになりました。
とてもあんな豪快にオリーブオイルを使ってどれも目分量で料理していたとは思えない豪華な盛り付け!
白ワインと共にいただきまーす。
デザートには歯にしみる甘さのTORREJAS(トレジャース)にクリームを添えて。
コーヒーはシナモンや黒糖を入れてお鍋で煮出して上澄みをカップに移す。
片付けをしていたらお暇したのは21時半!
8時間以上に及ぶ本日のクラスが終了となりました。
これだけ長時間で食べ切れなかったもののお持ち帰りもあるってすごい。
ルシオ先生はマシンガントークが明るく楽しい方でした。
うううぅ。もっと会話に参加するには私の英語力が・・・(汗)。
たまに知っているスペイン語単語も出て来るんだけどとてもとても。
2ー3ヶ月に1回くらいのペースで他のクラスにも参加できたらいいなぁ。
などと思っているのですが、どれも少人数のクラスで競争率が激しいし、年内のNiki's参加はこれが最後かな。
Nikiさん、いつも運営ありがとうございます♪