取り違え

会社にみんなの予定を書き込むホワイトボードがあるのです。

会議の時は会議室名と終了時間を書き込んだり、出張の時は行き先や戻り時間、直行直帰と書いて所在を知らせるアレですね。

ある日ある時、グループ内で同じ会議に出る人が私の分まで行き先を一緒に書いておいてくれました。
会議が終わって戻ってきて、さてホワイトボードを消そうと思ったのだが消えやしない。

え？

きゅきゅきゅっ。

消えない。。。

指で触ってみる。

消えやしない。

なんでホワイトボードのペン置き場に油性マジックがあるのっ！！
誰が置いたんだーーーっ！

「222（会議室名）　10:30」
いつまで経っても会議中から戻れない（笑）。

いやー、それにしても予定を書く時にペンの種類なんて確認しないもんね。
赤か黒か色の違いくらいしか普通確認しないでしょ。
これが所謂「取り違え」？
ここに置いてあるものはホワイトボード用のペン！という思い込み。
普段はそれが当たり前なんだけど、当たり前じゃない時もある、と。
こうやって薬の取り違えとかが発生するのね？
と、みんなで実感したのでした。


あ、その後ホワイトボードの油性マジック文字は無事に消すことができました。
よかった、やっと会議から帰ってこれた（笑）。