「忙しくて時間が無い」というのは、とても失礼なこと。

| トラックバック(0)

内藤忍氏(株式会社マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長)
http://news.livedoor.com/article/detail/5396340/

まさに頷く内容でした。
というか、その通りでしょ、っていうね。
以下抜粋ですが、興味があれば上記URLをご覧ください。


『そう考えると、「忙しくて時間が無い」というのは、相手に対して実はとても失礼なことを言っているような気がしてきました。婉曲的に重要度が低いということを言っていることになるからです。』

『自分のキャパシティ以上のたくさんのことを詰め込むと、この優先順位が出てきてしまいます。時間に余裕があれば、すべてのやりたいことをスムースに進めることができるのに、欲張ってしまうことで、逆に自分が追い込まれてしまう。』

『表面的に八方美人になっても、最終的には良い結果にならないということです。』


もちろん、今の自分の力以上のことにあえて挑戦することはありです。
同じレベルのことを同じようにやっていても進歩はないしね。
同じ枠の中にいるだけだと成長しないから、能力レベルもキャパシティも少しずつ引き上げて高い所に挑戦していくべきだと思うよ。
でもね、自分の能力やキャパから大きくかけ離れたことをやるのは挑戦とは言わないのです。
それは"無謀"とか"無茶"というようなもの。

だから、まずきちんと考えて見極める。
途中で放り出すなら最初からやるなんて言わない。
やりたくないのであれば最初から断る。
どうしてもやりたいのであれば、よくよく相談して足りない所を出来る人に補ってもらう。
そして、やると決めたからにはきちんと対応してやり遂げる。

「忙しい」って、私も言うことあるけどさ。
その時の状態について言うことはあっても、何かを出来ない(やらない)時にその「忙しい」を理由にしたくはないし、「忙しいから...」とは言いたくない。
いつからか、気をつけるようにしていること。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://odaran.com/mt/mt-tb.cgi/3648

プロフィール

小田蘭
旅と写真と音楽と食べることとetc.
日常の記録をブログにて
旅のサイト時遊空館はこちらから
小田蘭へのメールはこちらから

このブログ記事について

このページは、小田蘭が2011年3月 8日 22:30に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「首の骨」です。

次のブログ記事は「スモーキークォーツ」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.01