2015年11月アーカイブ

Arbaa Tabbaliin

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アラビックパーカッションのライヴ。
カフェでのライヴは演奏者とも距離が近くて手元がよく見えて、その迫力と細やかさに震えます。
思わず躰がリズムとるのも忘れて指捌きに魅入ってしまうよ。
平均年齢50オーバーのおじさま達が歌って踊って笑わせて泣かせて魅せてくれる。
タップも久々に観た♪
博品館で演ってた頃に初めて観てから20年近くになるのかな。
来年は30周年!?
チケット取れなくなってきて暫く離れていたので今回が本当に久しぶりで、そもそも劇場公演が6年振りとか。
でもテイスト変わってない!
なによもぅ、このおじさま達。
年齢重ねると以前と同じような動きは出来なくなるかもしれないけど、年を経ないと出てこないものもある。

"お楽しみは、これからだ!"

あの頃観ていて今も情報を見かけると気になってしまう人達って、やっぱりカッコイイんだな。
私がライヴや舞台に行くようになった90年代、その当時30~40代だった人達が50代や還暦を迎える今になってもカッコイイと思えるなんて凄いなぁ。

THE CONVOY SHOW「1960」
岩波ホールで『光のノスタルジア』と『真珠のボタン』を観た。
淡々としたスペイン語の語り口が心地よいのだけど、内容はとても重く悲しく、さすがに一度に2本は観れなくて日にちを分けて観に行った。
キーワードは「アグア(水)」。
乾燥しきったアタカマ砂漠を擁するチリは長い海岸線を持つ国でもある。
「考えるという行為は、すべてのものに適応するという水の能力に似ている。人間の思考の原理は水と同じだ。あらかじめ、あらゆるものに順応できるようできているのだ」という言葉が沁みる。

『光のノスタルジア』『真珠のボタン』
最近はインプット期なのです。
自分の中にないものは出てこないから。
音楽も演劇も踊りも展示も、観たいもの全てを観ることができる訳ではないけれど、行けるものはできるだけ。

で、こちらも前から観たいと思っていたけどバー公演は席数少なくて距離が近すぎるし、本公演も早目に予約しないとすぐ満席だし...で、なかなか行けなかった月刊「根本宗子」をお初でやっと観に行った。
再び第7号『今、出来る、精一杯。』と第11号『超、今、出来る、精一杯。』。
ダメな男やイタい女がリアルに等身大で描かれていて刺さりまくる。
そしてブレない主宰の根本宗子さんが素晴らしい。
これは来るわ。
それにしても加藤啓さんはゲスい役がなんでこんなに似合うのか。
今年の出演作を3本観てるけど、うさシーから太陽傳から11号まで...(笑)。

Souq

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この間、UPLINKに『ブラジル・バン・バン・バン』を観に行ったらサラームさんの冊子があったので購入!ジャジューカフェスの記事からレシピや音楽紹介まで盛り沢山でフルカラー。
これはいいわ。次号も楽しみ。

映画もよかった!『Cu-Bop』もそうだけど、観ていて音楽で躰がうずうず動いちゃう。あの辺の音楽も好きなんだ。
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プロフィール

小田蘭
旅と写真と音楽と食べることとetc.
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