ハフラ

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2/7はラティーファさんのベリーダンス生徒と、アブダッラーさんのダラブッカ生徒の姉弟イベントとなっております。
参加者と監修の気合いの入りっぷりは発表会かショーかというくらいアツイです。
なんたって生演奏でソロを踊る人が何人もいますからね。
ミュージシャンの生演奏で踊れるハフラなんてないよ!!
いや、そもそも生演奏で踊るベリーダンスはプロのショーでも少ないのが現状です。
なのにハフラで生演奏。なんて贅沢!
私は2月の諸々につきこの日は群舞で参加するのみですが。
しかしいつかはやりたい、生演奏で踊ること。
来たいと思ったら今からでも声かけてください。

ベリーダンスで言う所の「ハフラ」とは、小規模で身内のパーティ的な発表の場という感じ。

前にいたスタジオでは発表会がとても大がかりなもので、生徒は5~12人くらいの群舞、講師数人がソロを踊り、役者も呼んだストーリー仕立てのショーだったので、ハフラは普段はなかなか踊る機会のないソロやデュオといった少人数で踊れる場でもありました。
なにしろ発表会ともなれば練習スケジュールが半年近い単位で組まれ、通常クラスとチーム練習はセットで参加必須、追加で各チーム集合練習を設定し、群舞のフォーメーションや衣装や小物も揃えて当日を迎える、1年半に1度の大掛かりなイベントでした。
本番前には別会場で舞監・音響・照明・美術さん付の通しリハあり。
前日には舞台設営、当日も朝から場当たり・ゲネプロをしてから2日間それぞれの本番を迎える。
お芝居仕立てにしなかった時には新木場のSTUDIO COASTでレビューショーとして開催したりしたこともあり、その時はお手伝いで受け付けから裏方から2日間走り回っておりました。

今は旅友繋がりのエジプトで知り合ったラティーファさんが主宰する個人教室で、在住者だったダンサーならではの濃いエジプシャンをがっつり習ってます。
エジプト人脈による大物ダンサーを招聘したショーのお手伝いをさせてもらったり、群舞のシャービーでそんな舞台に皆と一緒に立たせてもらったりといい経験もさせてもらってますが、なにより密度の濃い熱いレッスンとここ2ヶ月毎週のプライベートレッスンで体への意識が変わってきたのが自分でも分かる。
もちろんまだまだ至らない所は多いけれど、2週連続で踊るこの機会を楽しんでいきますよ♪

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小田蘭
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このページは、小田蘭が2016年1月30日 23:59に書いたブログ記事です。

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