6月いろいろ

| トラックバック(0)
6月はコクーン歌舞伎『四谷怪談』を観に行ったり、いくつかのライヴにも行ったり、シリアのドキュメント映画を観に行こうと思っていたり、うっかり予定をカブらせてしまってアラブ音楽ユニット「セントヒトヨ」のライヴに行けそうになくてジタバタしてたり(汗)、平日はあまり飲みにも行かず(行けず?)オシゴトな日々。

『四谷怪談』は全体の印象として微妙に感じる所もあったりもしつつ、ホーミーの揺らぎは今回の世界観に合っていたなとか。
コクーン歌舞伎では毎度おなじみ齋藤茂男さんの照明は中2階や2階席から舞台上に展開されていくのを見るのがいいなぁとうっとりしておりました。
一昨年の『三人吉三』を中2階で立ち見した時もそうだったし、去年の世田パブでの『ゴミ、都市そして死』も幻想的で寒そうでいいなぁと思ったら齋藤さんの照明で、あぁやっぱり私はこの方の照明プランが好みなんだと改めて思ったりしてね。
そして、コクーンB1のブックショップで文庫『江戸の悪』と、観劇チケットを見せて劇場先行発売のNEWシネマ歌舞伎『三人吉三』の映像版を買う。

ライヴは2週も空けずに同じ場所に聴きに行くとは...の下北沢ラプソディで河村博司さんと信夫正彦さん。
ま、5月は3週連続で桜座(甲府)に行ってたんですケド(笑)。
いい場所ではいいライヴが続くのね。
一緒に演奏しながら信夫さんが「この曲が好きなので一緒に演れて嬉しい」とおっしゃっていましたが、私も「フラクタル」好きなので以前ピアノで聴いたこの曲が違う編成で聴けて嬉しい夜でした。
前回から気になっていたガンボスープも食べられたし、コナのシーズナル(ルアウ:レモングラスとジンジャー)も飲んだし、ごはんが美味しくドリンクメニュー豊富なライヴスペースは嬉しいなぁ。
海外ボトルビールがあるのも個人的にはとてもツボったお店でした。ふふふ。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://odaran.com/mt/mt-tb.cgi/3948

プロフィール

小田蘭
旅と写真と音楽と食べることとetc.
日常の記録をブログにて
旅のサイト時遊空館はこちらから
小田蘭へのメールはこちらから

このブログ記事について

このページは、小田蘭が2016年6月23日 23:36に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「音楽」です。

次のブログ記事は「!!」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.01