表現にはその人が出る?

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サイーディはハラが減る。
って、夏に通常レッスンでやっている時にも書いた気がするけど、お腹が空くのは夏でも冬でもおんなじだ。
2月の発表会でサイーディを群舞で踊るにあたり、復習・自主練・集合練習。
先週はオシゴト終えて、今日はサイーディだからと練習前にパスタにパンまで追加して食べてから臨んだのに練習開始1時間もしたらお腹を動かす度にグーグー鳴りそうになって焦る焦る。
Bellydance(腹踊り)とはよく言ったもんだ。←私だけ?

そんなハラヘリなサイーディを皆で練習中、「表現にはその人が出る」というよく聞く言葉を実感したりもしたのです。
薄っぺらい体系のワタクシですが、見た目に反してサイーディやってる時の方が先生からのOK率が高い。
というか、サイーディのノリがいいことを意外に褒められたりする。
サイーディってのは、"アッパーエジプト"と呼ばれるナイル川上流サイーディ地方の男性の踊りが元になっているので力強い表現が必要な訳で・・・、つまりはそういうことです(笑)。
ラティーファさんには私が撮ってる旅写真も「オトコマエ」と評されたこともあり、踊りにしろ写真にしろ人の根本ってのは出るもんなんですねぇ。

さて。
2月の発表会は2部構成となっておりまして、フライヤーにも書かれているように1部はCD音源、2部は生演奏です。
ベリーダンスを生演奏で、ってホント豪華ですよ。
私は両方出演予定で、1部で上述したようなサイーディを群舞で踊り、2部ではソロでオリエンタルを踊ります。
全く違うタイプの曲調と踊りを楽しんでいただけるかと!
一部の門下生間で「甲子園」と異名のつくラティーファ発表会に向け、ただいま絶賛練習中!!
20171225.jpg

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このページは、小田蘭が2017年12月25日 23:54に書いたブログ記事です。

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