カンボジア王国大使館は東京都港区赤坂にある。
最寄駅は地下鉄銀座線 or 半蔵門線「青山一丁目」。
4番出口を出て赤坂郵便局前の信号を右に曲がり、2つ目の信号で左に折れてアジア会館を通りすぎた左手に目指す大使館はあった。
瀟洒な邸宅といった感じの門には大使館の名前が書いてあるので分かりやすい。
ビザの申請は門を入ったすぐ左。
「VISA」と書いてあるからすぐ分かる。
料金は1通につき3500円。
同行の友人に事前に申請書を取って来てもらい必要事項は既に記入済み、直接申請に来れない友人の用紙もパスポートも揃っている。
それを提出すれば翌開館日以降に発行となる。
私達は某「歩き方」を見ながら申請書を作成したのだが・・・。
「すいません、こちらなんですけれど…」
「はい?」
「こちらの方と、この方ご本人はいらしてますか?」
「あ、小田は私です。もう一人はちょっと今日来れなかったんですが」
「そうですか。こちらにですね、会社名を記入していただきたいんです」
「え? ここですか?」
「はい。皆さんここに住所を書かれる方が多いんですけれど、会社名で結構なんですよ」
「そうなんですか? いや、ガイドブックの記入例には会社の住所とあったもので…」
ちなみにもう一人の友人は本業が漫画家アシスタントと説明が難しく面倒なので職業欄は「NO」。
その為に却って問題にならなかったのだ。
さぁ困った! 自分のは何の問題もないとして、みーちゃんの会社ーー?
最近転職した彼女の会社名を私達は知らなかった。
まず彼女のPHSに電話、仕事中なので当然切られていた。
自宅に電話、当たり前だが留守電だった。
他の友人の携帯に電話をするが、切っているか知らないとの返事。
頼みの綱の実家でも仕事先を知らないという・・・。
どんな家庭じゃーー!
「あの…、あなたの分しっかり書いていただいたので結構ですよ。大丈夫です」
「すっすいませんーー」
なんとか無事に申請は受付けてもらえたけれど、ここで受けて貰えなかったらまた平日に来なければならなかった。
いくら私でも立続けにフレックスや半休は厳しいものがあるだろう。
ビザの申請と受取は平日の9:00ー12:00と13:00ー15:00。
本日申請のビザは連休明けの5月8日以降、私が出社前にフレックスを利用して受取りに来る予定。ああ、会社が沿線で良かった。
最寄駅は地下鉄銀座線 or 半蔵門線「青山一丁目」。
4番出口を出て赤坂郵便局前の信号を右に曲がり、2つ目の信号で左に折れてアジア会館を通りすぎた左手に目指す大使館はあった。
瀟洒な邸宅といった感じの門には大使館の名前が書いてあるので分かりやすい。
ビザの申請は門を入ったすぐ左。
「VISA」と書いてあるからすぐ分かる。
料金は1通につき3500円。
同行の友人に事前に申請書を取って来てもらい必要事項は既に記入済み、直接申請に来れない友人の用紙もパスポートも揃っている。
それを提出すれば翌開館日以降に発行となる。
私達は某「歩き方」を見ながら申請書を作成したのだが・・・。
「すいません、こちらなんですけれど…」
「はい?」
「こちらの方と、この方ご本人はいらしてますか?」
「あ、小田は私です。もう一人はちょっと今日来れなかったんですが」
「そうですか。こちらにですね、会社名を記入していただきたいんです」
「え? ここですか?」
「はい。皆さんここに住所を書かれる方が多いんですけれど、会社名で結構なんですよ」
「そうなんですか? いや、ガイドブックの記入例には会社の住所とあったもので…」
ちなみにもう一人の友人は本業が漫画家アシスタントと説明が難しく面倒なので職業欄は「NO」。
その為に却って問題にならなかったのだ。
さぁ困った! 自分のは何の問題もないとして、みーちゃんの会社ーー?
最近転職した彼女の会社名を私達は知らなかった。
まず彼女のPHSに電話、仕事中なので当然切られていた。
自宅に電話、当たり前だが留守電だった。
他の友人の携帯に電話をするが、切っているか知らないとの返事。
頼みの綱の実家でも仕事先を知らないという・・・。
どんな家庭じゃーー!
「あの…、あなたの分しっかり書いていただいたので結構ですよ。大丈夫です」
「すっすいませんーー」
なんとか無事に申請は受付けてもらえたけれど、ここで受けて貰えなかったらまた平日に来なければならなかった。
いくら私でも立続けにフレックスや半休は厳しいものがあるだろう。
ビザの申請と受取は平日の9:00ー12:00と13:00ー15:00。
本日申請のビザは連休明けの5月8日以降、私が出社前にフレックスを利用して受取りに来る予定。ああ、会社が沿線で良かった。