メキシコ学勉強会

最近、メキシコ学勉強会なるものに参加している。
月に１度、メキシコ好きな人達が集まってメキシコに関する話を聞く会、って感じだ。
話をする人はそこに参加している人だったり、参加者の知り合いだったり、ラテンアメリカの研究をしている人だったり。
踊りを習ったりメキシコ料理の会もあったそうだ。
６月はラテンアメリカンな人形作家さんの話だった。
先月個展をされていて、そこでこの勉強会の参加者が購入した人形を受渡しの為に持ってきていたものを私達にも見せてくれた。
メキシコに関するモチーフや色彩感覚が色濃く反映された人形は、どれも個性的でいきいきしていて惹きこまれてしまう。
着飾ったガイコツ女性の人形を見ていたら、死者の日に飾られるオフレンダを思い出した。
ところでその人の話の方だけれども、これが本当に人形作家の人なのかって感じの、次から次へと波乱万丈なメキシコ滞在記を聞かせてもらった。
これがまた話しぶりが上手くて面白いんだ。
カテドラルの下で遺跡発掘のおっちゃん達との話とか好きだわー。ストリートチルドレンとの部屋探しの話とかね。

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