喫煙者の憂鬱

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小田蘭は喫煙者ではありませんが、それでも最近の喫煙場所のなくなりっぷりは「そこまでしなくても・・・」という気になります。
せめてビル内に1ヶ所くらいは喫煙できる場所を残しておこうよ・・・。

ご他聞にもれずウチの会社もビル内禁煙が徹底されてきてまして。
今まであった喫煙スペースが撤去されてしまいました。

で、ビル内で喫煙できなくなった人がどこへ行くかと言うと、周辺の喫煙スペースを求めて外へ出て行く訳ですよ。
近くのコンビニは、お店の壁沿いの路上に灰皿を設置して喫煙スペースとしていたのですが、周りのビル内で喫煙できなくなった人達が集まってきて人数が増えたからか近隣からの苦情により灰皿が撤廃されてしまいました。
するとまた新たな場所へ喫煙者は移動していくのですが、そうすると喫煙できる公共スペースにどんどん集中しちゃってよけいに近隣の迷惑になるんじゃないかと思うのですよ。
まだ、それぞれのビル内に喫煙ルームを設けて扉を付けて空気清浄機でも設置したほうがいいと思うんだけどなー。
絶対その方が周りの迷惑にならないと思う。

新宿の高層ビル内にある某P社に同業の集まりで出かけていった時も、いくつかの会社が入っているあんな大きなビルでもビル内完全禁煙!
会の休憩時間には高層ビルの上階からエレベーターで降りて喫煙できる場所まで行って喫煙して戻ってくるという。。。

公園が喫煙者のたまり場になるよりは、ビル内で喫煙場所を設けた方が周辺の人の為にも絶対いいと思うんだけど。
オフィス街にある公園は周りに勤務する喫煙者のたまり場になっちゃうよ。
喫煙スペースの圧縮は、喫煙者だけでなく非喫煙者にも結構迷惑。
きちんとビル内で分煙してくれた方がよっぽどいいよ。
と、思うこのごろなのでありました。

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このページは、小田蘭が2009年9月10日 23:30に書いたブログ記事です。

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