ベリーズから帰ってきて1週間後、現地でお世話になった日本人の方がTVに出るというので録画して見てみました。
「世界の果ての日本人」
それから数日、外出から戻ってきて何気なくTVを付けたらまた似たような番組がやっていて、ちょうど以前行ったキリグアのことだったので見てみた(キリグアで日本人女性ったら私も泊った所でしょう)。
「世界の村で発見!こんなところに日本人」
元々TVって意識して見るのは旅関係の番組くらいしかないし、それだってバラエティ系はあまり見ない。
紀行モノとか、テーマものとか、ドキュメンタリーとかかな。
知っている人が出るからって立て続いてこんな番組見てみたけど、やっぱりこういう番組って自分には合わないな、と再認識した次第でありまする。
知っているから余計に、作ってる感バリバリだもんね。
TVに限らず、こういう物は製作者側が見せたい物しか見せない。
分かりきっていることだ。
さらに「日本人」って括って、自分と違う生活してるからって見世物みたいにしているのが嫌だ。
「こんな所に」って言われたって地元の人は普通に暮らしているし、そこにいるの理由だってシンプルなもんでしょ。
「日本人が!」って、みんな一緒じゃなければおかしいと思うその感覚が変だよ。
TV的に"絵"になる映像が欲しいからって過剰な演出はホントいらない。
なーんか、モヤモヤしたものを感じた番組2つでした。
○○の日本人
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