2012年12月アーカイブ

いやー、11月後半から12月は怒涛のようでした。。。。
すっかりブログを書く余裕もなく。

「全社的なシステムとは言っても9割はウチの部門が使ってるんだからこっちの意見も取り入れてよー」
と言って新規システム検討の所から関わらせてもらっていたシステムが年明け初日からリリースとなり、最後の大詰め。
コンペから開発から度々参加してこちらの意見を伝えていたものがやっと。
 「今はこういうことやってます」
 「今後はこういう運用をしていきたい」
 「今まではシステム化していなかったけど、そういうことができるならこういうことも使えるよね」
 「出来ないなら出来ないと言ってください」
 「こちらがやりたいことを、この仕組みをこう使えば近いことができる。とかそういう提案はないんですか」
 「返信はきちんと返してください」
 「期日までに出来ないならそれが分かった段階で連絡するのが筋でしょう!」
 「言ったことが反映されてませんけど?」
 「で、これはいつ対応いただけるのでしょうか」
等々。
リリースが近付くにつれて先方の見積りの甘さが露呈して行くこの状態ってなんとかならんもんですかね。
と、まぁシステム部門の人とあれこれなんとか進めながら、とりあえず年内営業日のこちらの作業は終わったので後は年明けを待つばかりでございます。

そんな中、12月はなんだかんだとライブや舞台を観に行く予定もあり、特に平日に予定されていたものは前後の日程にぎゅぎゅっと仕事を押しこんで行ってきました!
METROFARCEのライブと、キャラメルボックスの舞台と、Rockamencoのライブと、福山☆冬の大感謝祭。

メトロはまさかのメリィさん引退で次のライブが未定状態という衝撃ライブだったのだけど、やっぱりメトロの曲は大好きなのでしっかり耳に焼きつけてきました!
あー、来年は東流会にも行こうかな。

キャラメルは前から舞台やライブに行ってみたいと言っていたビール友を誘って。
そうしたら、同じくいつもの渋谷なお店で度々お会いする別な方もキャラメル好きと判明してご一緒することになったり。
キャラメル好きってあの辺にも多いのね♪

ロッカメンコを観に行った原宿ラ・ドンナは着席で飲食しながらライブ鑑賞できるお店で、行ったのは初めてだったのだけどやはり彼らの音楽はスタンディングで踊りたいなぁ。
いや、最後に「踊って!」とか言われたけどさ。
一番前の正面ど真ん中のテーブル席ではなんとも。。。。
周りの人に邪魔になるし、後ろにはソファ席でゆったり座っていらっしゃる方もいたりして、ちょっと無理めな感じでしたよ。
壁側のや後ろの方の席だと立ちあがれてよかったかも、と席自体はとてもいい場所に座らせてもらえたのだけど微妙に不完全燃焼な(笑)。
来年のソロライブも楽しみ♪

そして年末はファンクラブに入っているお友達から声をかけてもらった初・福山コンサート。
お仕事最終日に18時から横浜ってギリギリだったけど、楽しかった!
最終日で納会もないし、うちのチームは例のシステム対応で私が出勤するのみという状態だったし、他のチームが掃除やらを終えて続々と帰って行く中をなんとか16時半で整理を付けて、後はシステムを実際に動かす人達に任せて出かけて行きました。
初めて行ったけど、福山ってセルフプロモーションめっちゃ上手いわ。
どうしたら自分のファンが喜ぶかとかしっかり分かってて、ステージングや舞台づくりとかも上手いなぁ、と思いながら。
割といい席だったのでこちらも本当に堪能しました。

そんなこんなで年末。
来年はもうちょっと文章書きたいな、と思っています。

想像力

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最近常々思うこと。
何をやるにしても想像力って大事だよね。
いやね、もうなんというか。

「そういうことは考えてなかった」
「え、そうなんですか」
「知らないんで」

これ、異動してきて半年以上が経つ白髪のオジサマの台詞ですか?
入社したての新人じゃないんだから...。
いくら畑違いの部門から来たにしても長年この会社で働いていた訳でしょ?
自分の業務周りのことくらい知らないなら聞いたり調べたりしようよ。
というか、それ以前にこういうことが起こったらどう対応するとか、そういう想定がないってどういうこと?

その人のそういう台詞を聞くにつけ、以前読んだ漫画の台詞を思い出す訳です。
ジャンプで連載中の「暗殺教室」って漫画なんだけど。

コロ:『イリーナ先生、プロの殺し屋として伺いますが、あなたはいつも仕事をする時、用意するプランは一つですか?』
イリーナ:『いいえ、本命のプランなんて思った通り行く事の方が少ないわ。
      不測の事態に備えて予備のプランをより綿密に作っておくのが暗殺の基本よ』
コロ:『では次に烏間先生、ナイフ術を生徒に教える時、重要なのは第一撃だけですか?』
カラスマ:『第一撃はもちろん最重要だが、次の動きも大切だ。
      強敵相手では第一撃は高確率でかわされる。
      その後の第二撃、第三撃をいかに高精度で繰り出すかが勝敗を分ける』

ここに出てくる「予備のプラン」とか「第二撃、第三撃」って、それって想像力だよね。
こうした時に向こうがこうきたらこう返す、とかさ。
これやってもこういう風にならなかったらこうしようてみるか、とかさ。

私は結構何かやるとなったらいろいろ想像(というか妄想?(笑))をぐるぐる考えて、それも楽しんじゃう方なんだけど、それって他の人達やらないの?
前述の会話ってすごく納得いったし、そうそうそうだよねって共感したんだけど。

仕事だけじゃなくて何をやるにも、最初に想定した所に到達するまでに1つのやり方にだけ固執していたらそのやり方が上手くいかなかったらどうするの?
あらかじめ他の方法を考えていなかったとしても、何か起こった時にすぐ方向転換できてぱっと対応できる人って普段の経験や想像力がモノをいうと思うわけです。

最初はいちいち話をしていたのだけど、そのうち向こうもキレてくるようになったので最近は放置状態です。
ワタシ、そんなに親切じゃないもんね。
頑張ってる人とかいろいろ模索している人には出来る限りのことはしてあげたいと思うけど、そもそもそういう意識のない人に関わってるほど暇でもないし。
とはいえ、仕事なんで関わらざるを得ない部分もあるんだけど。
そこはまぁ、なんとか...ね(笑)。

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プロフィール

小田蘭
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