新春の規格外公演 2015 短篇集『軽い重箱』

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殿様ランチ

いくつかの要因が重なって観に行こうと思い立って年明けにチケットを予約して行ってまいりました。
まず、新宿眼科画廊での上演ということ。
そして、2月末~3月頭に行く予定のお芝居にこちらの作・演出・役者の板垣雄亮さんが出演されるということ。

もともと新宿眼科画廊はオーナーとは原宿にあった某美容室で知り合って以降の繋がりで、美容室が原宿から千葉県に移転した後も偶然お会いしたこともあり、展示や旅関係で繋がっていた方が眼科で展示していた時に観に行ったこともあり。
新宿眼科画廊はそうしょっちゅう行く訳ではないけれど常々気になる場所ではありました。
その後パフォーマンススペースが出来て演劇作品を上演していたのも知っていたけど、実はお芝居を観に行ったことはなくて、そのうち行きたいと思ってはいたところに殿様ランチ。
あ、これは今が行く時だ、と(笑)。

殿様ランチも名前だけは知っていたけど未見でして、今年はちょっと昔に戻ってこういう小劇団系もちょこちょこ観に行こうかなと。
もー、だってね。
ベリーのレッスンしてショーも観に行きたいしたまには踊る機会もあると嬉しい。
音楽ライヴもお芝居も観に行きたい。
飲みにも行きたいし旅にも出たい。
なんて、平日フルタイムで会社員として働いていたらなかなか限られてしまうから、その都度それらの比重を変えながらやっていかないと。

おっと、話が逸れた。

そんなんで行ってきた今回の公演は、AチームBチームに分かれてそれぞれ短編を3本、合計6本上演するというもの。
残念なことに上演日程とスケジュールでAB両チームを観に行くことは叶わず、Bチームのみ観に行ってきました。
3本の上演で約1時間半弱。
1本30分に満たないお芝居で、基本は会話劇なのかな。
ハデなアクションや歌や踊りが入るでなく、淡々と進んでいくこの感じは結構好きだ。
最後にくすりとくる微妙な笑いとかもね。
そうそう、こういう形で魅せてくれる舞台はいいなぁ。

新宿眼科画廊のスペースは小さいながらも見やすい段差もあり、丸椅子やパイプ椅子できゅうきゅうになりながらの観劇でも1時間半程度なら問題なく。
こぢんまりと小奇麗でいいハコでした。

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このページは、小田蘭が2015年1月19日 23:53に書いたブログ記事です。

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